2022年上半期を振り返ってみました。
1月
年末から、RPAの猛勉強をしてました。
Scratchという子供用のプログラミングソフトで遊んでみたり、飽きないよう、試行錯誤するなかで、論理思考を身につけるのに役立ちました。
ただ、ちょっと無理しすぎたのか、何年かぶりに風邪をひいて3日間寝込み、家族で行くはずだった高校サッカー選手権観戦ができませんでした。
また、ブログで700記事更新直後、書くことに対してネガティブになっていました。原因は、「もっと良い記事を書こう」と気負ったことにあります。
ネガティブな感情は自己理解のチャンスという言葉があります。
例えば、遅刻する人を見て「イラッとする」のは、自分自身が相手と約束を守ることを大切にする人であることの表れです。
そう考えると、「もっと分かりやすい文章を書けるようになりたい、良い記事を書けるようになりたい」という価値観があることを再確認できた、という解釈ができます。
2月
定期検査で初期の網膜の裂孔を発見、日帰りのレーザー手術をしました。
左目の時のように大事に至らず、早期発見できたので良かったです。
半年ごとに、サボらずに検査しようと思います。
冬季北京オリンピック開催月でしたが、スピードスケートの高木菜那選手の攻める姿勢や、カーリングの吉田知那美選手の「笑うことは、諦めないことの決意」という言葉には感銘を受けました。
思ったところに石を投げられなかった時にも、淡々と次のプランを変えたり、笑顔を絶やさないところは、ボクにとって見習うべきところです。
3月
長女が無事に中学校を卒業しました。
コロナの影響で、突然休校になり、修学旅行には行けない、自宅での勉強を余儀なくされる、学校に行っても、給食中は默食を徹底するなど、親の世代では考えられないような、自由を奪われた学校生活だったんじゃないかと思います。
スポーツジムでお世話になっているトレーナーさんの勧めで、さつまいもを摂ることにしました。
いまではすっかり常食となり、鶏むね肉やブロッコリー、こだわりの塩で頂いています。
結果的に、脂っこい食べ物を食べない習慣を手に入れることができました。
4月
コロナの影響で、通い詰めていた近所の大学図書館が2年ぶりに利用再開になりました。
今年もダメかな、と思って期待していなかったせいもあり、飛び上がるほど嬉しくて、連日利用させていただいています。
7月からは、学生や教職員のみの利用に制限されることになるので、避難先を見つけたいと思います。
5月
新しいビジネスを始めることもあり、毎日のように気心の知れた関係者とオンラインミーティングをしています。
そこで気がついたことは、誰かと話す予定があることがどんなに貴重なことか、ということ。
黙々と作業をするのも楽しいですが、50年も生きていると、明日、誰かと話す予定があることはことのほか幸せを感じるようです。
6月
子どもたちが無事に誕生日を迎えました。
たくさんの人と出会い、色々な価値観に触れて欲しいものです。
役所広司演じる、『峠 最後のサムライ』を鑑賞しました。
別の機会に感想を書きますが、どちらも映像が素晴らしく、こと『峠 最後のサムライ』の主人公である、河井継之助の座右の銘ともとれるこの言葉「常在戦場(いつでも戦場にいる心構えで事をなせ)」が印象的でした。
最後に
いまの時代、「現状維持=停滞」だと思っています。
ですので、今年の後半戦も、毎日試行錯誤しながら、いつでも戦場にいる心構えで事をなしたいと思います。