朝の朝礼や会議で、上手い例え話ができる人を見ると、知的な印象を受けますよね。
そんな例え話が上手くなるコツや、いますぐ上達する方法はあるのでしょうか?
結論から話すと、格言集などのデータベースを用意すれば、自分がする説明の概要・核心部分をハッキリと何かに例えることができます。
例え話が難しい理由
例え話が難しいと感じる理由のひとつに、自分がする説明の概要・核心部分をハッキリさせていない、分析していないことがあります(以前のボクがそうでした)
もし、自分がする説明の核心部分がハッキリしていたら、同じ核心を持つことわざや教訓、歴史上の話を思いつくことができます。
勉強するにしても、ちゃんと考えないうちに、都合の良いところだけを抽出しても上手くいかないように、日々体験することに対して、1つ1つ噛み砕いて本質を考えることが必要になります。
例え話が上手くなるには
では、例え話が上手くなるにはどうしたら良いでしょうか。
急に日々体験することに対して、本質を考えることは現実問題厳しい場合、どうしたら良いのでしょうか。
解決法としては、日々例え話のデータベースの仕入れることです。
仕入をする先は、小説や漫画、映画、など人生体験の叡智が蓄積されているものなら何でも良いのです。
例えば、ボクの大好きな格言(教訓)のひとつに相田みつをの「幸せはいつも自分の心が決める」があります。
この言葉は、ウチの子供が他人と比較して考えてネガティブな感情になっている時によくこの教訓を用いて何度も話しました。
いますぐ例え話が上手くなる方法
日々例え話のデータベースの仕入れることが重要なのは理解できたけど、いますぐ例え話が上手くなる方法はないか、と思ったあなたに、おすすめの方法があります。
それは、格言集やことわざ集を買うことです。
ちょっと安直に思うかも知れませんが、格言集やことわざ集を使ってみるのがおすすめです。
有名なことわざの一例を挙げれば、、、
- 焼け石に水
- 早起きは三文の得
- 時は金なり
などがありますが、これらのことわざを自分に当てはめてみれば、1つや2つエピソードがあるはずです。
このような逆引き的な使い方ができるという隠れたメリットもあります。
ボクはこの4行日記を愛用しています。
日記が書けるようになっていたり、巻末には教訓やことわざがたっぷりと掲載されているため、自分がする説明の概要・核心部分をハッキリと何かに例える手がかりになるからです。