こころが片づく「書く」習慣を読んでいます。
前回に続き何度かに分けて、感想を述べてみたいと思います。
2回目の今回は、不安や恐怖、焦りの感情はどこから来るのか?に対する理由の2つ目【事実・根拠が不足】についてでです。
この記事では、ボク自身の具体的な体験(エピソード)と、解決策など調べたこと併せてまとめてみました。
事実・根拠が不足
ボクが数年前にダイエットしようと思った時の話です。
スポーツジムに通ってはいたものの、それだけで良いのかとても不安でした。
一番の理由は、適度に運動すると、かえって食事が美味しく感じられるため過食することも多々あり、多少筋力アップができたとしても、シェイプアップは無理ではないか?と薄々感じていたからです。
とはいえこの時に、何か事実や根拠があったのかといえば、何もありませんでした。
解決策
そこでこの問題を解決するために、食べ物のカロリーや糖質を調べてみたのです。
このように、事実としてよく食べるものや気になる調味料などのカロリーや糖質がわければ、ちょっとは自制心が働くんじゃないかと考えました。
ボクは週に1〜2回、有酸素エクササイズをするのですが、ご飯普通盛りをそれほど変わりがないことを意識すれば、ご飯をお代わりした時点でカロリーオーバーであることを事実として認識することができました。
また、糖質に関しても、100gあたりの糖質量をよく口にするものを中心に一覧にしてみたところ、ドレッシングは「和風」の糖質が一番高い、など、知らない事実がたくさんありました。
このように、ダイエットに関する事実・根拠の情報不足を補うことで、めん類を食べたい時は、できるだけ「ゆでうどん」を食べるなどの行動目標を立て、生活に取り入れやすくなった結果、じわじわとシェイプアップすることが可能になりました。
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