
ページ速度を確認して、訪問者にストレスを与えているページを特定したい

パフォーマンスの悪いページの具体的な対策方法を知りたい
このような疑問に答えます。
この記事で分かること
・ページ速度を確認して、訪問者にストレスを与えているページをGoogleアナリティクスで特定する手順
・パフォーマンスの悪いページの具体的な対策方法を表示する手順
この記事を書いているボクはウェブマーケティング歴7年で現在ウェブ解析士。
この施策を繰り返すことで、ファスティング施設のウェブマーケティングをサポートし、前年同月比24ケ月連続160%の予約数アップを達成しました。
Googleの公式データからも、ページの読み込み時間と、訪問者が離脱する行動との関係性が明確です。
1s to 3s the probability of bounce increases 32%(ページの読み込み時間が1秒から3秒になると、モバイルサイトの訪問者がサイトを閉じる確率が32%増加する)
引用元:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed|think with google
ページ速度を確認する手順
ここではGoogleの無料で提供するデモアカウントを使ってみます。
行動>サイトの速度>ページ速度
全体の平均ページ速度と比較して、どのページが遅くのかをグラフ化できます。
どのページで訪問者にストレスを与えているのか、どのページから改善すべきかがイメージできます。

入口(トップページ)や出口(カートページ)やページビューの多いページなど、ビジネス価値の高そうなページからチェックしましょう
※Googleアナリティクスを使わなくてもURLを入力するだけで読み込み時間を調べることができます
具体的な対策方法を表示する手順
行動>サイトの速度>速度についての提案
最後に、PageSpeedの提案をクリックすると、個別ページを解析し、ページ読み込み時間を短くするための提案が以下のように表示されます。
まとめ
訪問者にストレスを与えているページを特定し、ビジネス価値のあるところから具体的な対策方法を表示、施策してみましょう。
かみさくひでき 埼玉県出身 世田谷区在住 ■インターネット広告運用(2020年Google広告認定資格取得)・SNS広告運用(Facebook・Twitter・LINE) ■一般社団法人ウェブ解析士協会 2020年(ウェブ解析士資格取得) 2019年Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得 ■経歴 新卒で完全歩合制のセールスを10年間、その後、建築材料資材の通販部門立ち上げ、健康食品販売〜リサイクル事業への起業などを経験し、40歳でインターネット事業に参入

