売れる仕組み

ホームページで今すぐ売上アップ【アップセル】事例〜注意点を解説

アップセルの概要

アップセルとは、ひと言で言えば、購入後に上位商品・サービスをすすめることです。

ボクが最近体験した事例だと、フィットネスクラブで専門家指導やパーソナルトレーニング、オンラインレッスンが受けられる会員プランをすすめられました。

また、Web系のサービスだと、エバーノートは加入サービスの更新時に上位プランへのアップグレードをすすめられました。

アップセルの事例

身近な事例をもう少しあげてみますと、、、

栄養ドリンク【ユンケルローヤル】と【ユンケルローヤルゴールド】

AmazonがAmazonプライムをすすめる、You TubeがYou Tubeプレミアムをすすめる

焼き肉チェーン店の【カルビ】と【上カルビ】

などもアップセルのひとつだと考えられます。

アップセルの背景にある顧客心理

購入することを決めた直後はテンションが高く、財布のヒモがもっと緩んでいると考えられます。

また、どうせ買うなら、できるだけ良いものを、効果のあるものを買いたいという心理が働いていると考えられます。

アップセルのポイント

通常商品をおすすめしつつ、購入の意志が確認できたところで上位商品をすすめること。

商品・サービス購入後に考えられる問題を想定し、問題を解消してさらなる効果が期待できること(例えば、先ほどのフィットネスクラブの例で言うと、トレーニングだけでなく、専門スタッフから食事指導を受けることで、より理想的なカラダを手に入れることができます、といった具合です)

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注意点

顧客への押しつけが強すぎるとかえって不信感を招きます。

アップセルできないのは、商品・サービス購入後に考えられる問題が伝えきれていない場合が多いです。

ABOUT ME
神作 英樹
●ビジョンマーケティング ●ウェブ解析士が日々の気付きをまとめています ●世田谷区在住 ●ウェブ解析や健康管理ネタなど ●身銭を切って買ったもの、実際に使ったもの、実際に見たものだけを紹介・我が子が理解できるわかりやすさが当ブログのポリシー