ランディングページとホームページの違いがよくわかりません、見た目や特徴などの違いを教えてください
このような質問に答えます。
この記事を書くボクはホームページ制作や、作ったあとの集客〜改善サポートまでをすべてボク自身で行っています。
ネットで検索すると、ホームページやランディングページといった言葉が混在しており、見た目や特徴など、違いが良くわからないことがあると思います。
この記事では、ホームページやランディングページの見た目の違いを図解し、それぞれの特徴と利用する上でのメリット・デメリット、最後には、「いますぐホームページを作りたい」「ホームページを作る費用が少ない」「ホームページを自分で作る時間がない」というあなたのおすすめの運営方法をお伝えします。
見た目の違い
細かい説明をする前に、まずは見た目の違いから説明します。
ホームページの見た目
例えば、一般的な企業のホームページは、以下のような構成になっている場合が多いです。
あなたが、この会社で働きたい人なら、採用ページや代表者のメッセージのページが見たいでしょう。
あなたがこの企業の金融機関の担当者なら、会社概要が見たいかも知れません。
あなたが、この企業の取引先なら商品・サービス紹介のページを読みたいでしょう。
この見た目からわかるように、ホームページの特徴として、読み手(訪問者)に情報を網羅的に提供する設計になっているのが特徴です。
ランディングページの見た目
この見た目からわかるように、ランディングページの特徴として、主に商品・サービス紹介などの情報をしぼりつつ、ご注文やお問い合わせといった行動を促しやすい設計になっていることです。
ホームページとランディングページのメリット・デメリット(集客の視点から)
それぞれの見た目から、設計が異なることがわかったと思います。
続いては、ここにどうやって人を呼び込むか、という集客の視点からメリット・デメリットをお伝えします。
ホームページのメリット
新しい商品情報やスタッフブログなど徐々に情報を追加できることが最大のメリットであり、その結果、検索エンジンの上位に表示され、集客が可能性が高まります。
ホームページのデメリット
集客をするためには、ブログなど、日々情報を発信し続けなければいけないということ。
また、日々情報を発信し続けたとしても、集客につながるのは早くても3ケ月もしくはそれ以上の期間を要し、中長期的運用視点が求められます。
ランディングページのメリット
ランディングとは、日本語で「着地すること」を意味します。
それこそが、最大のメリットです。
つまり、余計なページ(情報)がなく、ご注文やお問い合わせの着地させるだけのために存在し、読み進めていけば行動しなくなる設計になっているため、売上に繋がりやすく、なおかつ1ページだけで済むため、スピード感を持ってはじめられます。
また、リスティング広告やFacebook・twitter広告などのインターネット広告を利用すれば、明日から集客することができます
ランディングページのデメリット
情報を追加しなくて良い分、自然に検索エンジンの上位に表示されることは少ないです。
また、商品の申し込みが目的の一般的なランディングページであれば、何度もスクロールをして最後まで読みすすめたくなるような設計をマスターする必要があります。
まとめ
以上の内容を比較表にしました。
💡今日のなるほど
小さな飲食店からスタートアップ企業まで、ホームページにどこまで費用をかけるか、は悩ましい問題だと思います。
予算的に余裕があるなら、しっかりホームページを作って役に立つ情報を提供すれば、自然と検索で上位表示され、アクセスアップを見込むことができます。
ただ、スピードが要求されたり、リソース(人的・金銭的)が難しいのであれば、情報量をすくなくした「1枚もののホームページ」を作り、徐々に情報を追加してホームページとして完成させるやり方がおすすめです。
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