先日、とあるクライアントのスタッフさんと、PCの入力操作の話になった時のこと。
変換された漢字を確定するときに、毎回Enter(Return)キーを押しているんです。
入力した文字が一発で正しく変換されている場合は、Enter(Return)を押すこと無く、そのまま次の入力に進んでOKです。
状況を正しく伝えるために、実況中継してみます。
Enter(Return)キーを押す回数にご注目ください。
◯無駄のない文字入力方法
Enter(Return)キーを押す回数は1回であるのに対し、、、
✕無駄な文字入力方法
この場合だと、8回もEnter(Return)キーを押しています。
入力 Enter(Return)
した Enter(Return)
文字が Enter(Return)
一発で Enter(Return)
正しく Enter(Return)
変換 Enter(Return)
されている Enter(Return)
場合 Enter(Return)
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💡今日のなるほど
たかがEnterキーですが、これを意識するだけで1日の業務効率が5〜10分くらい上がりそうな気がしませんか?
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人間は習慣の塊、いままでの文字入力のやり方をいちいち調べるのって面倒くさいですよね。
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入力方法はパソコンはもちろん、スマホ入力の高速化、Word、Excelについてもイラスト付きで書かれているので、実用的です。
Windowsの場合とMacの場合で分けてあるのも嬉しい、読んで損はないですよ。