ストレングス・ファインダー34の資質の中にある、着想の活かし方についてボクの経験を踏まえつつ、考えてみたいと思います。
着想いう資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。
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とあります。
この「関連性を見出す」というところがポイントですよね。
ひとつの教訓から得たものを他にも応用できないかを考えたり、共通点を見つけることに強く興味を惹かれます。
最近のメモ術、思考法、フレームワークといったキーワードが散りばめられた書籍などは、かなり読み漁りました。
メモの仕方もテキストだけでなく、関連性に気づきやすくするために、マインドマップを使ってメモするのが得意だったりします。
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また、【Evernoteの使い方入門②】ノートのマージ機能でメモを記事ネタに変える、という記事では、複数のメモ(ノート)を簡単に1つにまとめて、(点)を記事(線)に変えることができて、着想の大きな手助けになりました。
着想の活かし方
では、着想の資質を活かす方法にはどんなものがあるでしょうか?
ブログネタ・説明資料にする
例えば、先程のEvernoteーの使い方についても、共通するテーマや、ハッシュタグが一定数溜まってきたら、それらのメモを結合することで、ブログのネタにしたり、お客様への説明資料にすることができます。
コンテンツ化してみる
さらにアイデアが溜まってきたら、溜まったメモをほったらかしにせず、コンテンツ化してオンライン講座やKindle出版にチャレンジしてみる。
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ボクもまだ出版にこぎつけてはいませんが、実際に出版経験のある方とコンタクトを取ってみたりして少しずつ前進しています。
クリエイティブに活かす
マーケティング業のなかでも、ウェブ広告はボクの大好きな業務のひとつです。
顧客や競合のサイトを分析して、他では謳っていないような広告文を考えてみたり、読み手を引きつける記事のタイトルを考えていると、時間の経つのがものすごく早く感じます。
逆に、単調な仕事が続くと、ものすごい勢いでテンションが下がります。
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気をつけること
本来の業務目的から反れてしまったり、突拍子もないアイデアすぎて、周りの理解が得られないことがあります。
そうならないためにも、目的に立ち戻る機会を設ける、目標達成意識の高い人とパートナーシップを組むことは重要です。
また、自分のアイデアをできる限り論理的に、時には図やイラストを使って関係者に理解してもらいやすいように工夫する必要があります。
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