ゴルフのテイクバック時の伸び上がるクセを防止するのに効果的な練習方法を探していました。
きっかけ
きっかけは、もっと捻れを感じられるテイクバックに修正しようと試みているうちに、トップが出るようになったことです。
原因
筋力・体力が無いことが一番だと思いますが、普段から正しいカラダの使い方(特に両脇腹あたりの筋肉=体幹)が出来ていないことが主な原因だと思います。
長いクラブになるほど、飛ばそうとするあまりつい、、、
①カラダを揺さぶって軸がブレたり、
②伸び上がってしまって
いるんですね。
自宅で出来る効果的な練習法
いつも視聴している片山晋呉プロの動画が大きなヒントになりました。
スイング時の身体の軸がすぐに体感できる室内練習方法として紹介されていますので、ご覧ください。
壁に頭をくっつけたまま、上体だけでなく足全体を使ってスイング軸を感じましょう、という主旨です。
実際にやってみた感想
上体が伸び上がろうとすると、頭が壁から離れたり、上へ行こうとすることに気が付きやすく、地味ですが効果的な練習だと思いました。
動画の中で、片山プロも言っていますが、左右の脇腹にテンション(緊張)が発生しますが、この感覚は普段のスイングでは得ることができませんでした。
それは、上体が伸び上がっていた証拠ですよね。
また、下半身の使い方もテークバックの始動を身につけるドリルの記事でも述べましたが、右足首〜右すね〜右ひざ〜右の太もも〜右腰の順番で回転する(捻り上げる)と言っていますが、さらに強く実感するとともに、股関節を使う感覚を強く持つことができました。
💡今日のなるほど
大腿部はじめ体幹を強く意識することで、伸び上がりやスイング軸のブレを防止することができそうです。