中小企業の採用サイトは、応募フォームから福利厚生などなど、求職者がチェックしたい情報が盛りだくさん。
今回はその中から、社員インタビュー制作についてお伝えします。
結論から言うと、スタッフ視点でのリアルな職場のイメージができるかどうか、につきます。
求職者(サイト訪問者)の視点
あなたの企業が超大手でもない限り、求職者はとにかく不安でいっぱい。
社長メッセージよりも、福利厚生よりも、同じ職場の先輩がどんな人なのか、温かく迎え入れてもらうそうかを判断しています。
インタビュー制作のポイント
ひとりひとりの先輩社員たちが、会社に対してどんな印象を持っているのか、どのように成長できたか、といった内容が欲しいところです。
ここでいくつか抑えておきたいポイントがあります。
・リアリティーのある文章で書くこと(大学を卒業後〜、知り合いの紹介で会社のことを知って〜といったありのままを書く)
・緊張している場合は、少し話し口調に変換して記事に落とし込むこと
・厳しい、辛いといったネガティブ要素は出してOKだと思いますが、最終的にはポジティブに着地させること(例:入社当時は先輩から怒られてばかりだったけど、辛抱強く見守ってもらえたために、なんとか乗り越えることができました)
インタビュー制作の注意点
インタビューとは別に、クロストーク(複数人での座談会)をするのも効果的です。
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