バレットジャーナルとは、箇条書き(バレット)で、頭の中に浮かんだことや、自分が思ったことなどを紙に書いていく(ジャーナリング)ことをいいます。
ジャーナリングは、自分の状況を客観的に把握することで、いまここに集中できるのが最大のメリット。
特にボクの場合は敢えてアナログに手で書くことによって、タイピングするより時間をかけ、メタ認知を働かせることができ、「いまここに集中できている実感」があり、非常に気に入っています。
コレクションページが増えすぎ
中でもコレクションページはお気に入りで、ストレングスファインダーでも上位の資質に「収集心」のあるボクにとっては、好都合な仕様になっています。
コレクションページとは、やりたいことリスト、読んだ本リスト、マインドマップ、欲しい物リスト、コーピングリストなどですが、このコレクションページが溜まっていく一方です。
問題なのは、溜まったリストを2023年にどうバトンタッチするか、さらに2024年にどうバトンタッチするか、です。
手書きで書いているで、また書き写すのが面倒に思えて仕方がないのです。
コレクションページが増えすぎそうな時の対処法
コレクションページが増えすぎそうな時の対処法として、1軍ページと2軍ページに分け、1軍はいままで通りノートに、2軍は印刷して手帳に挟むことにしました。
この方法に、レバレッジ・リーディングにある、レバレッジメモの手法を転用したものです。
レバレッジメモとは、本を読んだり、人と話した事で大事な部分を抜書きもしくはメモしたものを紙に印刷して持ち歩くというものです。
この紙のメモに2軍のメモ(1軍のメモほど重要ではないメモ)を持ち歩くことで、ノートがいっぱいになっても、紙のメモのまま引き継ぐことができるので、書き写すのが面倒がありません。
言い換えると、1軍のメモは、あえて手間をかけてでも書き写す価値があるものに限定するということです。
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