バレットジャーナルは、箇条書き(バレット)で、頭の中に浮かんだことや、自分が思ったことなどを紙に書いていくこと(ジャーナリング)をいいます。
ジャーナリングは、自分の状況を客観的に把握することで、いまここに集中できるのが最大のメリット。
特にボクの場合はアナログに書くことで、タイピングするよりも時間をかけ、メタ認知を働かせることができているのが、非常に気にいっています。
未完了タスクを移動する理由
ところで皆さんは、未完了タスクを移動する時、理由にはどんなことが考えられますか?
ボクの場合だと、、、
①あぁ〜今日は時間がなくてできなかったな、、、
②うっかり忘れてしまった!
③このタスク、明日に移動してもできそうにないな
このようなことを考えることが多いです。
未完了タスクを移動する時に考えたいこと
続いて、未完了タスクを移動する時に考えたいことについてですが、前述したような、、、
①あぁ〜今日は時間がなくてできなかったな、、、
②うっかり忘れてしまった!
以下の2つの理由の場合はやむを得ないとしても、
③このタスク、明日に移動してもできそうにないな
と考えたのであれば、何か根本的な問題がありそうな気がしてきました。
これ以上ないくらい短く未完了タスクを区切る
明日に移動してもタスクができなさそうなのは、作業量が多すぎて見通しがつかず、どうしても一歩が踏み出せないのだと考えました。
そこで、これ以上ないくらい短く未完了タスクを区切る、ということをやってみました。
関連記事▶これ以上ないくらい短く作業時間を区切ることで無意識の寄り道を防ぐ
例えば、スマホで撮った動画を編集する、というタスクがあり、以下のように分解します。
①PCにデータを移して動画編集ソフトにアップロード
②動画をカットする、つなげる、タイトルをつける
③データを書き出す
このようにタスクを分解して、明日のタスクは①だけにする、といった具合に短く未完了タスクを区切って移動するようにしています。
このように短く未完了タスクを区切って移動することで、達成率が上がるため、未完了タスクが減り、タスク管理が楽しくなります。