毎日を機嫌良く過ごしたいたいものです。
だからといって、毎日やるべきことがあり、やりたいことばかりするわけにもいきませんよね。
そこで以前から気になっていた、COPING LIST(コーピングリスト)を書き始め、毎日眺めることで、機嫌よく過ごせる時間が増えてきました。
COPING LISTとは
COPING LIST(コーピングリスト)とは、COPING=対処する、つまり、ストレスを感じたときの対処法をまとめた自分の取り扱い説明書といったところでしょうか。
例えば、ボクの場合であれば、、、
・ストレッチをする
・気心の知れた人を会う
・ゆっくり風呂に浸かる
・1日8,000歩以上歩く
・美味しいものを食べる
といった、超具体的な対処法を、手帳に50個程度箇条書きにしています。
※気がついた都度追加して、100個を目指しています。
このようなメモを常に持ち歩き、暇を見つけては読み直すことで、できることを直ぐに実行したり、これからの予定に組み込むことで、機嫌よく過ごせる時間を増やすことができています。
急に1日8,000歩あるくことは難しくても、「目薬をさす」や「深呼吸する」といった項目なら、すぐに達成ができます。
このように、時間を書けなくてもできること、場所を選ばずにできることなどを出来るだけ細かくメモしておくと、ちょっとした瞬間でも気分良く過ごすことができます。
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COPING LISTがすらすら書けない時の対処
このように聞くと、超具体的な対処法なんて思い浮かばないよ、と思うかも知れません。
ボクの最初はそうでした。
しかし、InstagramやTwitter、Pinteresなどから、COPING LIST(コーピングリスト)で検索したり、ジャーナリングやバレットジャーナルに関係した書籍を片っ端から読んでいくと、記入例やCOPING LISTを共有してることがわかりました。
専用アプリは無くなってしまったようですが、このアカウントからたくさんのコーピングリストがシェアされています。
こちらはPinterestでコーピングリストで検索したものです。
こちらは、Instagramで #コーピングリスト で検索したものです。
これらを眺めてみると、「あぁ、確かに◯◯したら自分の機嫌が良くなりそう」といったものを簡単に見つけることができます。
これらを手帳にまとめたり、スマホでいつでも見られるようにしておくことで、無意識ではなく、意識的に自分の機嫌を簡単に取ることだできるでしょう。