こころが片づく「書く」習慣を読んでいます。
前回に続き何度かに分けて、感想を述べてみたいと思います。
最終回の今回は、不安や恐怖、焦りの感情はどこから来るのか?に対する理由の4つ目【自己効力範囲(自己効力感)】についてでです。
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この記事では、ボク自身の具体的な体験(エピソード)と、解決策など調べたこと併せてまとめてみました。
自己効力範囲(自己効力感)とは?
自己効力感とはある状況下で結果を出すために適切な行動を選択し、なおかつ遂行するための能力を持っているかどうか認知するための言葉です。
ひとことで言えば、「自信」です。
自己効力感を高める方法
本書では、自分でできることと、できないことを区別することが重要といいます。
与えられた課題を達成することができる確率が上がれば、自信がつきますし、達成できない確率が上がれば、自己効力感は低くなるでしょう。
個人的には、区別することと同時に、自分でできることを一度書き出してみるのはおすすめです。
なぜなら、ボクがブログ上でできるようになったことを毎日発信し続けることで、自信になったからです。
ある精神科医の先生の本で読んだのですが、人間って上手く行ったことって忘れてしまって、失敗したことばかり覚えている生き物なんですよね。
その点、ブログで、時には無理やり新しいことを勉強して記事にしたり、試行錯誤したことを発信することで、これだけのことをやってきたんだという自信につながります。
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