数回に分けて行っている「プロに学ぶ写真の撮り方講座」も今回が最終回。
以前からお付き合いのあるプロカメランの清水毅志さんに講師をお願いし、写真の撮り方を教えてもらうことにしました。
ということで、さっそくはじめていきます。
前回は、露出の調整についてお伝えしました。
今回は、良い写真が取れる確率を上げるために被写体+αを意識しよう、というテーマです。
まずはこちらのご覧ください。
食べ物の写真にプラスアルファの被写体(花)を入れて撮影したもの。
このように特に色彩豊かな被写体を加えると、写真の雰囲気がガラリと変わる様子を感じられたのではないでしょうか。
プラスアルファの被写体を加えるメリット
プラスアルファの被写体を加えることで、色彩豊かなインパクトのある写真にすることができるんだそうです。
さっそく実践
では、まずこのへんでやってみましょう。
この白鳥のオブジェをおかず(プラスアルファの被写体)にして、ビルを撮ってみてください。
こんな感じに、、、
ビルそのものは無機質ですが、動物や植物が加わるだけで、インパクトのある写真になりますね。
ビルに映るビルがきれいなので、ボクはこういうの撮るのも好きなんですよ。
なるほど、、、やってみます!
じゃあ、こんなのどうですか?
某お笑いタレントがやってる、スニーカー越しのポーズをボクがするんで、アリの目線で撮ってみてください。
いきますよ〜
なにこれ、面白い!? ちょっと清水さん、ボクも撮ってみていくださいよ!
いきますよ〜
ああ、思い出した! レイザーラモンRGだ!(笑)
清水さんには、いつもこんな感じでちょっと脱線しながら楽しく仕事をさせていただいているわけですが、惜しげもなく、iPhoneを使った撮影技術を年末のお忙しい中、約5時間教えていただきありがとうございました。
また近いうちに、人物写真講座もお願いする予定なので、お楽しみに。
💡今日のなるほど
この記事を読んで、「オレもちょっと試してみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
ブログに載せきれなかった写真をインスタ掲載しているので、是非ご覧ください。