在宅ワークで自炊に機会が増え、効率良くこなすために食料のまとめ買いをしていたら、【何も買わない日】が増えました。
いまは【何も買わない日】を週1日設けるようにしています。
そこで意識するようになったことを3つにまとめてました。
【いま家にあるもので何とかする】を意識する
朝と昼の食事で自炊したものの、晩ごはんをどうするか?
こういう場面が多々あります。
仕事から開放され、ちょっと外食しようかな〜、と自分を甘やかすこともありますが、「今日は何も買わない日にしよう」と自重することもあります。
そんな時は、パスタや作りおき惣菜があれば、【いま家にあるもので何とかする】ことができます。
そのうちに、「薄味」「野菜たっぷり」といった、自分の好きな味付けや食料を軸にすることができます。
良い意味で「自炊に依存する」ようになり、家計に良い循環を与えることになります。
ちなみに、家計簿は「ノマド的節約術」さんのものを使っています。
▶家計簿テンプレートを無料配布!Googleスプレッドシートやエクセルでの使い方を解説
【見立てする楽しさ】を意識する
【見立て】の意味には、【見て選び定めること】のほかに、
【あるものを、それと似た別のもので示すこと】
https://www.weblio.jp/
があります。
去年の梅雨時期に、長靴を買おうか、迷った時のことです。
出掛ける機会が少なく、それほど利用頻度も高くない、でも、雨天の外出で靴下がベタベタになるのは嫌。
そこで、靴箱にいまあるゴルフシューズを雨用靴に見立てることを思いつきました。
ボクのゴルフシューズが全天候型だったことが分かった時は、もう万歳です。
こういう【見立てする楽しさ】を体験すると、何か買い物する時にも一度立ち止まって考えることが楽しくなります。
【マーケティングの罠】を意識する
われわれは、消費をするために働いているわけではありません。
しかし、世の中的には、【マーケティングの罠】がいっぱい。
広告やクーポン券、ポスティングのチラシ、ガジェット系ユーチューバー動画など、あなたの財布の紐の緩めようと必死なのです。
ボク自身がそうやって、「マーケティングを仕掛ける側」であるため、余計に敏感になているのかも知れませんが、、、
タダほど高いものは無い、といいますが、無料で配るクーポン券を使って本当に得するのは誰か?ちょっと考えてみる機会を作ってみることをおすすめします。
寒さが後押してくれます
【何も買わない日】を設けたいと思ったあなたにとって、寒いこの時期に始めるのがチャンスです。
寒さで外出を躊躇する感情を逆利用して、家計簿を記入しない日を設けてみてはいかがでしょうか。
■編集後記
昨日は早朝にブログ&音声配信を行い、終日外出。
夜はジムで下半身の筋トレプログラムに参加しました。
お腹に力を入れる習慣が身についたせいか、太ももが張り裂けるような感覚が無くなっていることに気が付きました。