ボクがマインドマップにする理由は、自分の頭の中を俯瞰できることが挙げられます。
自分の頭の中を俯瞰できる
その全てをパソコン画面いっぱいに広げることによって、自分の頭の中(思考)を俯瞰して見られるようにするためです。
Anker HPより引用
「パソコン画面だって13インチくらいだと全部を俯瞰するのは難しいのでは?」と思った方はその通りで、その場合は大きな21〜23インチくらいのモニタをつなげたり、ボクの場合はネブラカプセルというペットボトルよりも小さなプロジェクタを使ってオフィスの壁いっぱいに投影してアイデア出しをしたりしています。
ノートではダメな理由
ノートに書けばいいんじゃないか?と思う人がいるかも知れませんが、ページの表と裏、もしくは次のページに書いたのでは、考えたことを分類したり、関連付けができにくく、最終的に考えたことリズム良く書き連ねること全てをいっぺんに広げることができにくいからです。
どうしても手書きにこだわりたい人は大きな紙やノートに付箋をたくさん貼るやり方も良いでしょう。
使い方のケーススタディ
例えば、6ケ月で英検一級に合格した方法を1つの記事を3つのカテゴリーに分けると仮定します。
①必要な英語力の目安
②具体的な勉強法
③過去問をたくさん解くことと、復習することに重点を置くべきか
続いて、英検一級の面接対策に関して記述したことを、①②③のどのカテゴリーに関連させるか?
迷ったとします。
そんな時は、マインドマップにとりあえす書き込んでおきます。
ちなみに、このような状態を俗に【考えたつもりになっている状態】と呼びます。
ボクの経験上ですが、冷静になると分かるけど、文字が画面いっぱいになっていることに満足しているに過ぎないんですよね。
さて、話を戻しますと、ひとつの独立したトピックを作成します。
あとは、ここに、考えたことを書いて保存しておくだけ。
こういう使い方ができると、自分が考えたことを思いつくままにストレスなく、リズム良く書けて都合が良いですよ。
ちなみに、ボクがおすすめするマインドマップはXMind Zen(エックスマインドゼン)一択です。
まとめ
✔思いついたこと全てを画面いっぱいに広げて俯瞰できる最適ツールはマインドマップである
✔考えをおもいつくままに書き連ねるためにマインドマップは最適である
✔まとめる際に、カテゴリー分けをしたり、関連付けることが容易なのもマインドマップである