GoogleMeetの録画の手順が知りたいけど、そもそも無料プランユーザーでも録画できるでしょうか?
このような疑問に答えます。
結論から先に話すと、Google Meetは非常に便利かつセキュリティーの優れたオンラインミーティングツールですが、画面録画機能は現在、Google Workspaceの有料プランに加入する必要があります。
スタンダードプラン以上の場合のみ録画可能 https://workspace.google.com/pricing.html
Google Workspaceには無料プランと有料プランがあります。
有料プランは、「 Business Starter 」「 Business Standard 」「 Business Plus 」「 Enterprise 」のプランがあり、録画機能のあるプランは「 Business Standard 」以上のプランからになっています。
さらに事前に参加者全員の許可や必要となるなど、Google Meet標準の録画機能は以外にハードルが高いです。
そこで本記事では、GoogleMeetの録画方法を3ステップで解説しつつ、最後には有料プラン不要で録画する方法について解説します。
GoogleMeetの録画方法を3ステップで解説
GoogleMeetの録画方法を3つのステップで解説します。
Google Meetを立ち上げる
最初に、Google Meetを開き、[新しい会議を作成]を選択します。
次に、[会議を今すぐ開始]を選択します。
Google Meet録画開始
続いては、[①アクティビティ]から[②録画]を選択します。
[録画を開始]を選択し、ポップアップから[開始]を選択すればOK。
Google Meet録画終了
録画終了は、[アクティビティ]から[録画]、[録画の停止]を選択します。
GoogleMeetを使わずに画面録画する方法2選
ここからは、Google Meetを使わずに画面録画する方法を2つご紹介します。
録画ソフトを使って画面録画
録画ソフトにはいろいろありますが、ボクが使っているのはWondershare社のDemoCreator。
その理由は、自動キャプション機能など録画の編集ができること。
録画したあとで自分でテロップやエフェクトを入れたり、無駄な部分をカットしてから視聴できて便利です。
DemoCreatorで画面録画する手順
Wondershare DemoCreatorをダウンロードしてアプリを開き、ポップアップが表示されたら、PC画面録画をクリックします。
すると次のような画面に変わります。
ここでは、次のような項目ごとに調整が可能です。
・録画範囲(プルダウンメニュー)
・録画のカスタマイズ(プルダウンメニュー)
・マイクやカメラの選択(プルダウンメニュー)
境界線をドラッグすれば録画範囲を自由に調整することができます。
ここまでの準備ができたら、あとは録画です。
すべての準備ができたら、赤い録画ボタンをクリックすれば録画開始。
DemoCreatorは画面録画を開始する3秒前にカウントダウンします。
実際の録画している様子。
四角が黄色く点滅してれば、録画している証拠です。
録画終了や一時停止もボタンをクリックするだけで簡単です。
録画終了ボタンをクリックすると同時に、動画編集管理画面に格納され、動画編集を始めることができます。
このように、直感的に操作できるDemoCreatorは、個人的には一番のおすすめ。
いままで動画編集ソフトは使ったことがないけど、ちょっとチャレンジしたい場合、まず最初に試してみるのにピッタリのソフトだと言えます。
PC標準ソフトで画面録画
続いては、あなたがお使いのPC標準ソフトを使ってGoogle Meetを画面録画する⽅法を(Windows/Mac)それぞれご紹介します。
Windows
Windowsで画面画面を録画する方法として「Xbox Game Bar(エックスボックス ゲーム バー)」があります。
Windowsの画面録画する機能が標準で搭載されており、無料で利用することができます。
操作手順は[Windows] + [G] を同時に押してメニューを開いたら、[キャプション]>[録画を開始]を開始するだけ。
録画が完了したら、[録画を停止]ボタンをクリックすると、録画を終了します。
続いて、Macbook標準ソフトを使って画面録画する⽅法です。
Mac
QuickTime Playerを起動して、[ファイル]から[新規画面収録]を選択、もしくは、「shift」「command」「5」の 3つのキーを同時に押すことで録画の準備が完了します。
選択部分もしくは画面全体のいずれかで録画範囲を選んだら、[取り込む]を選択。
画面収録を停止するには、画面の上部に表示される[停止]ボタンを押します。
💡今回のなるほど
Google MeetやZoom、MicrosoftTeamsなど、ツールのサブスクを相手に合わせて複数運用される方も多いと思います。
これらをすべて有料プランにして、気がついたら「ちりつも」でまあまあなコストになりがち。
乗り切れるところは、無料で乗り切りたいものですね、本記事が役に立てば嬉しいです!