環境を整えることって、どんな意味がありますか?
環境が変わったら、どんな良いことがありますか?
このような疑問に答えます。
この記事でわかること
・体を動かすための環境に変えた事例
・人間関係を良好にするための環境に変えた事例
・働きやすくするための環境に変えた事例
・砂糖をできるだけ摂らない環境に変えた事例
この記事を書くボクは、環境を整えることを意識して約20年くらい過ごしてきた結果、1日に5万歩ほど歩いたり、独立することで人間関係から開放されたり、最近では、砂糖を殆ど摂らない生活が実現できています。
あなたには、こんな経験はありませんか?
✅ダイエットしているのに、スーパーのレジ近くのお菓子コーナーが目にした途端、欲しくなる
✅禁煙を決意したにも関わらず、知っているはずの友だちからタバコを勧められる
✅今朝はウォーキングする予定だったけど、雨具がないため中止した
ボクが調べた結果だと「せっかく良いことをしようと思っているのに、できなかった」ことは、環境(まわりの状況や付き合う人)と強く関係しているようです。
環境を整えることのメリット・デメリット
また、超整理手帳や、知的生産系の著書で有名な野口悠紀雄さんも、環境を整えることのメリットを著書のなかでこのように述べています。
知的活動は、環境条件によって大きく左右されます。アイディアが出やすい環境と、出にくい環境とがあるのです。
周りに知的な人々がおり、気楽に集まって議論できるような環境は、発想には理想的なものです。それに加えて、生活環境の中に快適な散歩道があれば、素晴らしいアイディアが誕生する確率が高くなります。
また、環境が整っていないことのデメリットをこのように述べています。
これとは逆に、発想の妨げになるような環境を指摘することもできます。例えば、人との面会で朝から晩まで予定表が埋まっていたり、毎日こま切れの事務案件と格闘せねばならないようでは、新しい発想は生み出せないでしょう。あるいは、テレビ漬けの生活からも、新しい発想が生まれるとは思えません。
ここから、もう少し事例や体験をお伝えすることで、環境を整えることの意味を感じてみてください。
体を動かすための環境に変えた事例
ではここから、内容を深堀りして、ボク個人の体験を4つの視点でお伝えしてみます。
あなたもきっと似たような経験を何度とされていると思いますが、「環境を整えることの意味ってそういうことだよね、なるほど」という気付きになれば嬉しいです。
スペインの田舎道で連日3〜5万歩、歩くことができた話
健康維持するためにウォーキングをされている方は多いかも知れません。
もちろんボクも1日平均8,000歩も目標にしています。
スマホのアプリなどで、計測してみましょう
2019年の4〜5月にかけて、スペインのこんな田舎道を連日3万歩〜5万歩、あるきました。
とてもじゃないですが、道が狭かったり暗かったり、車の往来が激しければ、1万歩あるくのだって難しいですよね。
歩くことくらいしか、やることが無かった、とも言えそうですが、環境を変えればこんなにたくさん歩けたことは自信になりました。
人間関係を良好にするための環境に変えた事例
サラリーマン時代の上司が、口を開けば怒る人でした。
もちろん、部下だったボクの能力不足もあったと思いますが、
すぐ怒る
↓
話しかけにくい(コミュニケーションが取りにくい)
↓
相手の考えていることが分からない
↓
的を得ない仕事の進め方をする
↓
また怒られる
この負のループにボクは気を病んでいました。
周囲に相談したものの、「このままでは自分に自信が持てなくなる」と思い、インターネットビジネスの副業を始めながら、1年後に独立、起業しました。
起業して5年間くらいは、収入が減りましたが、人間関係のストレスから95%くらい開放されたこと、興味があった分野の仕事ができたことで非常に満足しています。
働きやすくするための環境を変える方法
縦型モニターや机を2つ配置することで、ブログを700記事以上毎日更新をしています。
作業時間も30%くらい減らすことができました。
砂糖をできるだけ摂らない環境を整えた
かなり最近ですが、ヘルシオホットクックという調理家電を使って自炊をスタートしました。
理由は、シュガーフリー生活(砂糖をできるだけ摂らない)を実践するには、すでに調理された外食ばかりではコントロールがきかないと思ったからです。
近いうちに体重比較と体脂肪の比較をしてみたいと思います。
まとめ
あなたの周りにも環境を変えるために工夫している方がいると思います。
そんな方から、環境を変えるとどんな素晴らしいことが待っているか、実際に実践している人の話を聞くのもとても効果的です。