セルフマネジメント

対話を成り立たせたければ、共通語ではなく、要点を絵で描く

コミュニケーションほど難しものはありません。

なぜなら、人は皆、自分の興味や関心を考え方の中心に置いて話を聞くからです。

そこで対話を成り立たせるためには、共通語が必要になります。

共通語があってはじめて対話が成り立つ

同じ言葉でも立場が違うと、受け取り方にも開きがあります。

対話はお互いに、内容や意味が同じ言葉を使わなければ成り立ちません。

この共通語は、具体的なほうが相手の理解がより早く、深くなります。

絵や図・記号を使って解像度を上げる

さらに、要点をまとめたり、絵や図表、記号を使えば、内容もより解像度が上がるでしょう。

例えば、メディアのシナリオ作りにおける感情や動きを表すなら、イラストを描いてみたり、、、

関連記事▶【アイデア膨らむ】仕事で使える棒人間の描き方

物事の関連性を伝えたいなら、マインドマッピングやロジックツリーなんかがおすすめです。

関連記事▶マインドマップを使うメリット【Wordやテキストエディタを使う場合との比較】

また、図表というと、ちょっとハードルが上がってしまうかもしれませんが、パワーポイントと無料素材を使う程度で十分です。

関連記事▶フレームワークはどんな種類分けができる?【結論:6つの構造を覚えればOK】

まとめ

人を説得するときは、相手との意見の違いを明確にすることが目的ではなく、相手の自分の主張を納得させることが目的。

そのためにも、まずは相手の主張を受け止めてみて、「なるほど◯◯なのですね、しかし、●●という考え方もあると思いますが、いかがでしょうか」という接し方からはじめてみましょう。

ABOUT ME
神作 英樹
●ビジョンマーケティング ●ウェブ解析士が日々の気付きをまとめています ●世田谷区在住 ●ウェブ解析や健康管理ネタなど ●身銭を切って買ったもの、実際に使ったもの、実際に見たものだけを紹介・我が子が理解できるわかりやすさが当ブログのポリシー

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください