✅良い大学に行きたいから学ぶ
✅良い会社に入りたいから学ぶ
✅親を喜ばせたいから学ぶ
✅稼ぎたいから学ぶ
✅とにかく学ぶこと自体が好き
学ぶ動機はひとそれぞれだと思います。
それと同時に、ひとつに決めつけず、動機は組み合わさって良く、むしろ色々な動機が組み合わさっているほうが、糸が組み合わさって編み物となるように、崩れにくくなります。
6つの学習動機
ある時まで、ボク自身、動機をひとつに決めつけて、結果的に自分の追い込んでしまったことがあります。
「学ぶ意欲の心理学」の著者である市川伸一氏によれば、子どもが勉強に向かう動機は6つあるといいます。
①学習そのものが楽しい、という充実志向
②他者につられて、という関係志向
③自分の知力を鍛えるため、という訓練志向
④プライドや競争心からくる自尊志向
⑤仕事や実生活に活かしたい、という実用志向
⑥何かしら報酬を得るため、という報酬志向
自分の動機と向き合う
つまり、、、
報酬がなくなってしまったけど、自分の知力を鍛えたいと思えば、その気持ちを自分で受け入れて、学習を続けば良い。
ライバルにいつまで経っても勝てない、でも学習そのものが楽しいなら、その気持ちを素直な気持ちと認めて、続ければ良い。
ということですよね。
そうやって、清濁あわさった中から、自分の心の炎を静かに燃やし続けていけたら良いですよね。
時に、ストレングス・ファインダーという考え方に出会ってから、自分に学習欲という、概要など、何も知らない状態からコツコツとスキルが身につく段階を味わうことに喜びを感じる資質を持っていると分かってからというもの、自分を追い込んだり、自分の中で学習することの理由を無闇に探すこともなくなりました。
動機は幾つもあって良い
決して、報酬が無くて格好悪いとか、競争に勝てないから学ぶことを辞めよう、なんて思わないことですね。