机まわりの文具を20個に絞り込んで気がついたことをというテーマでお話をしたいと思います。
机のまわりや、机の上とかのものが増えすぎて困った経験はないでしょうか?
ボクはいままさにそんな状況でして、こまごまとした文具好きっていうのがありますが、ものが増えてきてしまったため手を打たなければと思っています。
この時期になるとだいたい手帳の買い替えの時期もあり文房具屋さんとか東急ハンズなど、何件か行って今年はどんな手帳があるのかな、手帳の関連グッズにどんなものがあるかな、と物色します。
そうすると、筆記用具や手帳にペンが一方くっつけられるような便利そうなものがあったり、いろんなものをちょこちょこ試しているうちに物が増えたりとうことがありました。
そこで今回、ペンやホチキスやハサミ、穴あけパンチに付箋といった持ち物が40個ぐらい身の回りのものを、思い切って半分の20個にまとめてみて、気がついたことをお話をさせていただきます。
モノが減った
モノが減った
一つ目が、モノが減ったということです。
40個から20個に減らしたわけですから、当たり前なんですけども。
例えば、消しゴムや鉛筆を1年以上使っていませんでした。
理由は、ボクの場合フリクションっていうぺンを使っているのが最大の理由です。
フリクションを愛用しつつ、鉛筆や消しゴムが引き出しの中に入れたまま放置している人って結構いらっしゃるんじゃないかと思います。
また、ボクの場合、在宅仕事が非常に多いこともあってモンブランのペンなど、ちょっと契約をするときにお客様にサインもらったりする時用のボールペンっていうのがあります。
今や、在宅ワークの中心になって書類のやりとりも減り、この数年外で使う用のボールペンが要らなくなったんだなあっていうことに気が付きました。
もともと内勤の方だったりすると、そういうことはないかも知れないですけれども、このコロナに関してオンライン化したことで、要らなくなったものっていうのが増えてるんじゃないかと感じます。
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時間の節約
時間の節約
二つ目は、時間の節約です
1つ目の、モノが減ったっことに関係してくるのですが、例えば引き出しの中にハサミを探していて、
引き出しを開けると、ペンが重なっていて、それを退かさないと取れないみたいな状況であると思います。
ところが、半分に20個に減らすことで、モノの下に別のモノ隠れるっていう状況が完全になくなったのでモノを探す時間っていうのができたかなということがあります。
モノお探す時間が1日30秒だったとして、一週間で平日5日として150秒。
それが1ヶ月1年と積み重なっていくとそれこそ分単位か時間単位での時間削減になるのかなと思っています。
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気力の節約
気力の節約
自分も年齢的なこともありますが、「何がどこにあったか」ってこと常態的に忘れてしまうところがあります。
それを繰り返していると自己嫌悪に陥ることになったり、目の前の仕事をする気力が失われる事があります。
モノが減ることによって探しものが無くなり、これはここにあるって言うことが常に間違いなくすぐに取り出せることで集中力を切らさずに、気力が奪われなかったり、余計なところでエネルギーを使わないで済むとことが自分の中では良い影響になりました。
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まとめ
最後にもう一度まとめると、机周りの文房具を20個に絞ったことで「モノを減らす良い機会になった」こと「時間の節約」「気力の節約」ができるようになったということです。
働き方に変化があった方は持ち物との関わり方を見直すと、新たな時間が生まれたり、気力が湧いてくるかも知れません。