6畳ほどの小さな部屋に、机を2つおくことにしました
この記事では、ひとつの部屋に敢えて2つの机を置いてみようと思った理由やきっかけと、
デスクワークの多いボクの2つの机の活用方法をご紹介します。
机を2つ置く理由
に分けたかったからであったり、
といったような環境を作りたかったからです。
やろうと思ったきっかけ
ネットサーフィンや動画視聴を必要以上に見ないため
最大の理由は、PCの前にだらだら座っていると、ついついネットサーフィンしてしましったり、動画を際限なく見てしまったり、、、
この状況を打開する仕組みを作りたかった、というのがひとつ。
ゴルフで役立った考え、仕事で応用してみたかった
ゴルフが好きな人なら、女子ゴルフの宮里藍選手は有名ですよね。
彼女が全米女子ツアーで年間賞金王になった時、スウェーデン人コーチが彼女に教えたことの一つに、
思考ボックスと実行ボックス
というものがありました。
思考ボックス・実行ボックスとは?
思考ボックスとは、ゴルフで言うところので、風やコースのレイアウトなどを観察。頭の中でこれから打つショットの青写真をイメージします。
実行ボックスとは、思考ボックスで考えた通りにただ実行するだけ。
いったん「実行ボックス」に足を踏み入れたら、余計なことは考えないでゴルフクラブを振るのみ。
ゴルフ用語が分からないと理解できないかもしれないので、
運転に例えてみると、、、
「実行ボックス」ですべきことは車の運転と同じだとして、運転中、左折するとき、ハンドルを何十度左に回すとか手の位置のことは考えませんよね?
無意識に最初から最後まで、一連の動作をやっています。
考えたら実行する、のワンセットを1日何度も繰り返す
やってみて「どこかしっくりこない」と思ったら、再び「思考ボックス」に戻り、頭の中を整理してから、「実行ボックス」で試してみる。
これらのプロセスが無意識にできるようになったとき、上手くいく確率は驚くほどに上がっているはずです。
それを仕事でもやればいいと考えたわけです。
【思考ボックス=考える場所】ことと、【実行ボックス=実際に作業する場所】を分けてみたら良いんじゃないかと
有名企業でもやってますね
アイリスオーヤマの新制度で、PC使う時は「立ったまま」というのもがあります。
記事をそのまま引用すると、、、
家電メーカーのアイリスオーヤマは「働き方改革」の一環で、着席してのPC操作を禁止すると発表した。従業員は今後、PCを使用する場合は、業務用デスクの横に設置した「スタンディングテーブル」に移動し、立ったまま作業しなければならない。
引用元:ITメディア
同社によると、立ったままPC作業をする理由は(1)集中力と作業効率を高め、労働生産性の向上を図るため、(2)眠くなることを防ぎ、独創的なアイデアの創出を促進するため、(3)血流と代謝を改善し、健康を維持するため――という。
同社の広報担当者は、「当社の代表と役員は、以前から立ったままのPC作業を実務に取り入れ、能率が上がることを実感していた。一般社員もこのことを知っていたため、正式導入を楽しみにしている人が多く、反対意見は少なかった」と背景を話す。
他にも、仕事場に2つの机を用紙し、紙とペンのある【アナログな机】、もう一方はパソコンやタブレットのある【デジタルな机】にしている例もあります。
今日のなるほど
脳は習慣を好むようです。
仕事の質と環境が一致すれば、より仕事に没頭しやすいかも知れません。
まとめ
どちらも、本質な考え方は一緒なんじゃないかと思います、、、
「いや〜これ以上、部屋にモノが置けないよ」
っていうなら、こんなキャンプ用の折りたたみテーブルはいかがでしょう。
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気分の切り替えや、ネットサーフィンや動画を必要以上に見てしまいがちな方には、ホントにおすすめします。