You Tube動画で印象を良くする話し方にはどんな要素があるのか、何かコツはあるのか、色々と調べてみました。
この記事でわかることは以下の通りです。
会社に対する印象を判断する基準は、これまでだと電話やメールの対応になるかと思います。
電話やメールが、今後はYouTube動画に置き換わるわけですが、その際の注意点は視覚に訴えるということになります。
(動画の)演者の笑顔や不快感を与えない話し方、髪型、服装、映り込む背景などがその要素になります。
ここでは特に話し方のコツについて調べたことをポイント3つにまとめてみました。
①結論を先に話す
結論ファーストで話す
日本では文章を書くとき、起承転結をつけるように教わります。
確かに時系列に話が進む起承転結は、体験した出来事やストーリーを伝えるのに向いていますが、目的があって行われるビジネスのコミュニケーションには不向きです。
起承転結で話すと、視聴者は「結局、何が言いたいの?」と思ってしまうため、離脱してしまう可能性が高くなります。
②短い文章で話す
文章は短く区切る
文章は句点「。」で区切られますが、ひとつの文章を長くても20秒以内を意識すると聞き取りやすく内容も受け取りやすくなります。
これは、メールマガジンでも似たようなことが言えます。
例えば、以下のようにテキストの塊(かたまり)が続くよりは、、、
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
このように、
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。
適当に文字の間隔が空いていないと、読む気が失せてしまう感覚とよく似ていると思いませんか?
長い文章は、「〜ですが」や「〜ので」といった接続詞を多用しがち、自分が伝えたいことを正確に理解させることが難しくなります。
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③ポイントを3つにまとめて話す
ポイントを3つにまとめる
これは、外資系コンサルティング会社の話し方で多用される方法です。
無理矢理にでもポイントを3つにまとめて話すことで、相手の納得感が得やすくなります。
💡今日のなるほど
慣れるまで、自社内で仲間と練習したりロールプレイングするのも良いですね。