PR動画のシナリオを作る時に欠かせない要素と、表現の仕方を教えてください。
ストーリー性を持たせることが目的
PR動画のシナリオを作る時に欠かせない要素は、「ストーリー性を持たせる」ことです。
ストーリーを持たせることで、同じような価値観や、似たような境遇がある視聴者の共感を呼び、あなたにグッと興味を持ってくれるからです。
ストーリー性を持たせる4つのW
では、具体的な手順を解説します。
上から順に、視聴者のどう反応して欲しいかを想定しながらシナリオを作るのがポイント。
①Who am I
私はこういう人間です、私はこんなことをしています
②Why
なぜ私はこの仕事をしているのか?(ストーリー)
③Who
ですからこの商品(サービス)は⭕⭕のような人に使って欲しいと思っている(ターゲット)
④What
ターゲットに使ってもらうとこんなメリットがあるんですよ(イライラを解消、面倒、コスト削減、不満、不安の解消)
具体例を紹介
こちらは、ボクのスマホ動画PR講座の例になります。
①小さな会社のデジタル化支援をしています、中小企業の「伝えたい」を応援しています
②なぜなら、私自身が勢いで起業したあと、IT知識に乏しくデジタル化が出来ずにとても苦労した経験があるからです
③ですから、これから動画を使ってPRをしたけど、何から初めて良いか分からない人に使って欲しい
④この講座を受講すれば分からないことを体系的に、あなたのビジネスに結びつけるところまで理解することができます。
こんな具合です。
別の記事で、社会保険労務士さんのシナリオも掲載していますので、興味のある方はどうぞ。
💡今日のなるほど
あなたにもストーリーがあるはず、というより、気付いていないだけなんです。
そこをインタビューして引き出すのが、ボクの得意技です。
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