Google広告で、配信後のLPの見直しをする際の、ヒントをひとつご紹介します。
具体的には、[オークション分析]>[重複率]から、重複しているライバルの広告と比較する、ということです。
広告の重複率とは
Google広告では、重複率について、以下のようにあります。
「重複率」は、同じオークションでお客様と他の広告主様が同時にインプレッションを獲得した割合を表します。
Google広告
広告を掲載すると多くの場合、競合が広告が表示(インプレッション)されますが、その際に自社の広告と被る割合のことをいいます。
広告は比較される
広告が被っている、ということは検索した見込み客が同時に見ている、比較している可能性が高いことになります。
だとすれば、競合にあって、自社にないサービスや、料金の違いなどを比較されている可能性が高いのです。
広告の重複率の調べ方
オークション分析をクリックすると、競合の広告表示URLドメインが、縦軸にずらりと表示されます(上図①)
また、横軸にはインプレッションシェアなどが並びますので、重複率をクリックし、並び替えでみましょう(上図②)
ここでは重複率の高いドメインを5つピックアップして、実際にLPをチェック&比較してみました。
まとめ
同じキーワードでも、訴求内容やターゲットが異なれば単純比較はできませんが、見込み客からすれば、同じ広告であることに変わりはありません。
サービス料金で、他社との乖離がないか、オファーが弱くなっていないか、など重複率の高いものからチェックしてみましょう。
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