数回に分けて行っている「プロに学ぶ写真の撮り方講座」
以前からお付き合いのあるプロカメランの清水毅志さんに講師をお願いし、写真の撮り方を教えてもらうことにしました。
ということで、さっそくはじめていきます。
前回は、食べ物の写真を撮るコツについてお伝えしました。
今回は、良い写真が取れる確率を上げるためには、視点を意識しよう、という事です。
2つの視点【アリの目とセミの目】
ちょっとした木々のある場所に来ました。
アリの目線
清水さん
じゃ、今度はアリの目線で撮ってみましょうか、とにかく地面スレスレで撮るだけですら(笑)
こうですか?
確かに、アリの目線です。
もういっちょう!
確かに、視点が変わりましたね。
こんな地面スレスレで撮れるのは、スマートならでは。
セミの目線
清水さん
これもそのまんま、セミになって木(もしくは壁)にくっついているイメージで撮ってみてください
結果はというと、、、
すごい立体感があります。
さて、場所を変えて、またアリの目線で撮ってみました。
何とも言えない奥行き感があると思いませんか?
💡今日のなるほど
人間の目線から虫の目線にするだけで、ちょっと普段と異なる写真が撮れるようになりした。
次回は、「露出を意識する」についてお伝えします、お楽しみに👋
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