家族でお出かけする時、子供の何気ない仕草を上手く写真に収める時のコツや注意事項を教えてください
このような疑問に答えます。
コツは、①子供の目線で撮る ②子供の元気な姿を連写モードで撮る ③子供の食事時のアップ写真を狙う ④子供が自由に遊んでいる所を4点セット写真で狙う ⑤子供の笑顔の写真にこだわらない
この記事を書くボクはWebライター兼編集者として、自分のブログや企業の記事を企画・執筆・編集をしており、記事用写真カメラを上手く撮るコツを写真作家さんから教えてもらっています。
今回はその第3回目として、【④子供が自由に遊んでいる所を4点セット写真で狙う ⑤子供の笑顔の写真にこだわらない】、についてお話します。
子供が自由に遊んでいる所を4点セット写真で狙う
子供が自由に遊んでいる所を4点セット写真で狙うと、写真にストーリー性が生まれて、生き生きとした様子がさらに伝わりやすくなります。
このワンシーンだけだと、もう一歩前進したのか、躊躇しているのか、それとも後退してしまったのか、分かりませんよね。
起承転結のように、子供を連写モードを使って組み写真を意識すれば、遊びの流れを見せることができます。
子供の笑顔の写真にこだわらない
子供はいつだって真剣です。
親からすると「そんなことで?」と思うようなことでも、涙をポロポロとこぼして、小さい身体をぜんぶ使って訴えかけられたこと、ありますよね?
遊ぶことや、食べることに対して、大人みたいにスマホをいじくりながらではなく、目の前のことに全力投球なんです。
だからこそ、笑顔にこだわらず、驚いたり、落ち込んだり、迷った時の表情もたくさん撮って欲しいものです。
個人的には、いまにも泣き出しそうな表情が好きです
まとめ
子供はすべてに一生懸命、すねている姿や、自己主張する姿も思い出として残しておきましょう。
ーーーモデル協力をいただいた沈さんからの後日談ーーー
帰る際、駐車場で車にエンジンをかける前に、子供たちは寝ちゃったそうです。
よっぽど疲れていたんでしょうね、、、(笑)