スピード対応販売の概要
商品・サービスを価格軸ではなく、時間軸を重視して販売する方法です(価格競争するのが厳しい場合、対応を早さを売りにするのはアリです)
スピード対応販売の事例
ボクが最近体験した事例では、名刺の印刷があります。
急遽大勢の方と名刺交換する機会ができてしまい、割増料金を支払ってクイック印刷&配送をお願いしました。
他にも、、、
Amazonのお急ぎ便が目当てでプライム会員になっています。
お腹を空かせて居酒屋に行けば、枝豆などのスピードメニューは気になりますよね。
スピード対応販売の背景にある顧客心理
待っていられない、時間がない。
切羽詰まっているため、多少余計にお金がかかってもいいから今すぐ問題解決したい場合もあるでしょう。
スピード対応販売のポイント
価格競争する前に「スピード」対応を売りにします。
「うちの会社の対応はそんなに早くないと思うなぁ」と思っても、「最短」「超特急」などのキャッチコピーを使うことで、顧客はスピード対応を受けている印象を与える。
さらに、、、
「45分以内にご連絡します」
「明日の午後までにお届けします」
など、具体的な時間を明記するほうが、販売者側の商品・サービスへの自信が感じられ、成約率UPが期待できます。
スピード対応販売の注意点
お問い合わせがあったら、メールなど、まず一報入れておくことで、安心感を与え、「早い」という印象を与えることができます。
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