読書・勉強

知らないうちに私たちに近寄っているAI技術

AIと聞くと、「自分には関係なさそう」、「遠い未来の話」、「IT業界の話でしょ」、と思うかも知れませんが、実はわれわれのような一般的な生活に完全に溶け込んでおり、映像上で人間のコピーを作ったり、声のコピーをすることができます。

例えば、Midjourney(ミッドジャーニー)というWebサイトから、思いつく限りのキーワードを入力するだけで、あなたにも無料で芸術家レベルの高品質な絵画を1分足らずで作ることができます。

そこで今回は、Midjourney(ミッドジャーニー)を使ってどれだけの作品が作れるのか、実際にやってみました。

2つのアカウント(完全無料)を準備する

Midjourney(ミッドジャーニー)Discord(ディスコード)という2つのアカウントが必要になります。

Midjourney(ミッドジャーニー)が使ってテキスト情報から高品質な画像を自動生成するAIで、「◯◯のような画像を作って」という指示を与えるためのコミュニケーションアプリとしてDiscord(ディスコード)を使用する、という風に理解していただければ。

操作手順

まず、「Midjourney(ミッドジャーニー)」ホームページから「Discord」にログインします。

Botチャンネルで任意のnewcomerroomに入ります。

♯newbies-◯◯(21、51、81など、どこでも良い)

+マークをクリックし、スラッシュコマンドを使用を選択します。

「/imagine」に続けて画像内容を入力します。

今回は、golfball,bluesky,greenという3つのキーワードを使ってみました。

(キーワードは半角カンマ(,)で区切る)

すると、テキスト内容に合致した画像が4種類、徐々に生成されます。

ただいま25%
62%
完成した状態

どんなキーワードを入れたら良いか分からない方へ

どんなキーワードを入れたら良いか分からない、という方のために、面白いサイトをご紹介します。

lexicaというサイトの検索窓に任意のキーワードを入れてみると、様々なイラストに出会うことができます。

https://lexica.art/

ボクは試しに、golfと入れてみました。

画像はほんの一部です

補足と注意事項

実際に何度か作ったり、他人の作品を見ていると、どんなキーワードを使えばこんな絵が作れるのだろう、という疑問が湧いてくると思います。

実際には、これら4枚の中から最もイメージの近いものを選択し、生成を繰り返すことで、自分が表現したい高精度なイラストをつくり出すことができます。

また、注意事項として、キーワードを使った絵の制作だけでなく、自分の画像を加工してみたいと思う方もいるかも知れませんが、Discord(ディスコード)はコミュニケーションアプリのため、不特定のユーザーに晒されますので注意が必要です。

ABOUT ME
神作 英樹
●ビジョンマーケティング ●ウェブ解析士が日々の気付きをまとめています ●世田谷区在住 ●ウェブ解析や健康管理ネタなど ●身銭を切って買ったもの、実際に使ったもの、実際に見たものだけを紹介・我が子が理解できるわかりやすさが当ブログのポリシー

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください