【映画】キングダムを観ました。
今回は、感想などを一問一答形式で述べてみたいと思います。
この映画を選んだ理由は
キングダムが好きな、高校生の長女と共通の話題を持ちたかったからです。
キングダムを視聴したらすぐに、キングダム2を観に行くという計画をたてようとしていることもあります。
あらすじ(MIHOシネマより)
紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。一度奴隷の身分に落ちた者は、大人になっても奴隷の身分から解放されることはなかった。唯一抜け出す道があるとすれば、剣術で伸し上がっていくことだった。戦災孤児である信と漂は、天下の大将軍になることを夢見て剣術を磨き合っていた。
ある日、漂は大臣・昌文君に召し上げられ、王宮に行くことになる。そこで、王弟・成蟜がクーデターを起こし、戦いが起きた。信は漂の元に向かうが、一足遅かった。漂は致命傷を負っており、信に地図を託して亡くなってしまう。信は友の死を深く悲しむが、漂の望み通り地図が指し示す場所に向かうことにした。辿り着いた場所にいたのは、信と瓜二つの男だった。果たして、その男は何者なのか!?
https://mihocinema.com/kingdom-58500
この映画の感想を一言で言うと
漫画同様、完成度の高いストーリー。
ともに切磋琢磨し合った、信と漂2人の固い友情。
豪華俳優陣の演技力の高さ※特に王騎(大沢たかお)の存在感。
あぁ、ひと言じゃ言えない、、、
どうしてそう思う
大沢たかおがこの役を演じるにあたり、20キロ増量したというエピソードは、どこかで聞いていたことがありました。
また年齢が比較的近いこともあり、彼のストイックな一面が、スクリーンでどのように存在感を発揮しているのかが、気になったからです。
気になったセリフ
「私と戦ったら、たいていそういうくちゃくちゃな顔になりますよ」
これは、替え玉の漂と一緒に逃げる昌文君の前に軍勢を率いて現れた王騎のセリフです。
王騎は、成蟜に昌文君の首を差し出すが、その首は崩れ、見た目だけで昌文君と判断できないほどでしたが、(本当に昌文君の首なのか?)疑われていることを承知の上で、言い放ったわけですが、周りにいる者たちはあまりの恐怖にその言葉を受け入れるしかなかった。
王騎の存在感と、セリフからにじみ出る恐怖感がピッタリと一致した、広告的、マーケティング的に、秀逸だなぁ、、、と思わせられるセリフでした。
この映画の最大の学びは
夢を持って生きることの尊さ、というところと、コンテンツが本当に素晴らしい。
それぞれの俳優がそれぞれの役割を演じて成り立っている、という作品の充実度です。
コロナ以降、特に感じることとして、「ちょい役」に無駄に大物俳優が出ていたりすると、toomuchなんだよなぁ、って思うことがあったけど、この映画は、そんな違和感がなく、あっという間にストーリーに引き込まれてしまいました。
この映画を誰に勧める?
✅アクション映画好き
✅歴史が好きな人
✅人が好きな人
におすすめできる映画です。
ただいま、キングダム2が始まってます。
若手イケメン俳優陣+大沢たかおに加え、佐藤浩市、玉木宏、満島真之介、加藤雅也、小澤征悦らが出演するらしく、めっちゃ豪華キャストなところも注目ですね。
公式サイト▶https://kingdom-the-movie.jp/