仕事のことを忘れる週末だけでなく、平日でも心身のバランスを取って過ごしたいものです。
とはいえ、品行方正にバランスを取ろうとするほどメンタルがいまいちになりがち。
そんな時は、マゾ的負荷を意識してみるのがおすすめです。
この記事では、平日になるとガタッとテンションが下がり、そこに品行方正にバランスを取ろうとして輪をかけてメンタルがいまいちになりがちが人に向けて、マゾ的負荷をすすめる理由と、やって良いマゾ的負荷、やってはいけないマゾ的負荷についてボクの意見をまとめてみました。
マゾ的負荷をすすめる理由
マゾ的負荷とは、苦痛になるような負荷をかけることです。
ボクが良く行うマゾ的負荷は、サウナと筋トレがあります。
このような苦痛になるような、(むしろ毒にもなりそうな)ことをすすめる理由は、仕事中、真面目に品行方正に薬ばかりを扱っているからです。
毒を以て毒を制す(悪いものを取り除くのに、悪い方法を用いることのたとえ)ということですね
逆に、品行方正な、もしくは、薬にも毒にもならないようなストレス解消を試みても、かえってストレスが貯まるだけなように思います。
とはいえ、薬にも毒にもなる・ならないはそれぞれ違うと思いますので、ボクが実践しているマゾ的負荷、やってはいけないマゾ的負荷をご紹介します。
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やって良いマゾ的負荷
お手軽さを基準にした時にまずおすすめしたいのが、バイオレンスに触れることです。
デジタルな世界なら、任侠もの映画を視聴するとか、格闘ゲームをする、ハードロックを聴くのはおすすめです。
このような普段で触れることのない、非日常的な要素を味わうことで、薬ばかりの日常から自分を解き放つことが必要だと思います。
ちょっとハードルがあがりますが、スポーツジムで格闘系のプログラムに参加するのは個人的にイチオシです。
格闘系のプログラムというのは、キックやパンチの動きを取り入れたプログラムになっていて、実際に人と接触することはありません。
講師の動きを見様見真似して、キックやパンチをしているうちに代謝があがり、ジムを出るころにはすっきりすること間違いなしです(慣れないと、筋肉痛になることはありますが、、、)
ちなみにボクが実際にやっているプログラムはこちらです。
参考までに、ボク(50歳)でだいたい300キロカロリー消費します。
実際にボクが通っているジムだと、数十種類あるプログラムの中で、一番人気があるのが、この格闘技系の有酸素運動プログラムです。
やってはいけないマゾ的負荷
では、やってはいけないマゾ的負荷は何かというと、ドカ食い・酒・タバコです。
理由は言わずもがな、依存性が高く、カラダを壊すからです。
毒の快楽があって良いとはいえ、マイルドさも必要
まとめ
心身のアンバランスを感じたら、毒を持って毒を制するのはありです。
そうすることで、あえて自分を堕とすような感覚を得られれば、あとは堕ちたところから浮上するのみ。