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つい引き込まれてしまう商品説明のフレームワークとは【特徴→強み→提供価値】

先日、スエットパーカーが欲しくてネットでニュートラルワークスというブランドの販売ページを見ていました。

その時に、「ついつい引き込まれてしまった!」と思ったことがありました。

今回は、その時の商品説明が【特徴→強み→提供価値】という3つの構成から成り立っていると感じた話をしたいと思います。

つい引き込まれてしまう商品説明

ボクは、洋服のことにはあまり詳しくありません。

なので、洋服の商品説明で専門用語を並べられても、正直なところ全てを理解できるとは思えません。

しかし、ニュートラルワークスの商品説明ページは専門用語がある程度載っているものの、とてもわかりやすく、つい引き込まれる気持ちにさせるものでした。

具体的な商品説明(抜粋)

https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/KSU22101

ここでボクが実際につい引き込まれてしまう商品説明がどんなものだったか、抜粋してご紹介します。

【汗をかいてもウェアを弱酸性に保つ加工を施したニットのフード付きプルオーバー】

・ニオイの原因となる繊維上の雑菌の繁殖を抑制

・速乾性に優れたポリエステル100%のニット

・リサイクルポリエステルを61%、うち植物由来のポリエステルを10%使用した環境配慮型素材

仕事や遊び、オンとオフ、私たちの生活にある様々な境界線を越え、そして私たちのマインドシフトをシームレスに繋いで行く一枚。

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つい引き込まれてしまった理由とは?

つい引き込まれてしまった理由とはなんだったのでしょうか?

それは、さきほどの説明が、

【特徴→強み→提供価値】

というフレームワーク(構成もしくは順番)で書かれているためです。

特徴

まず、特徴がどこかというと、以下の部分です。

【汗をかいてもウェアを弱酸性に保つ加工を施したニットのフード付きプルオーバー】

ちょっと知識があればわかるかも知れませんが、「弱酸性に保つ」って言われてもピンと来ませんよね。

洋服に詳しい人同士の会話ならともかく、一般向けとしては、ちょっと不親切ですよね。

ただ、これを省いてしまって良いかと言えば、そうではありません。

なぜなら特徴がしっかりと記載されていることで「専門性」や「技術力」を感じさせることができるので、難しいことばを省き過ぎるのはおすすめしません。

強み

次に、強みがどこかというと、以下の部分です。

ニオイの原因となる繊維上の雑菌の繁殖を抑制

速乾性に優れたポリエステル100%のニット

リサイクルポリエステルを61%、うち植物由来のポリエステルを10%使用した環境配慮型素材

特徴が具体的にどのような強みに関係しているのか、ということです。

強みがはっきり言語化されていると、ピンと来る場合があるかも知れませんが、まだ表現としてボンヤリしている感じも否定できませんよね。

提供価値

次に、提供価値がどこかというと、以下の部分です。

仕事や遊び、オンとオフ、私たちの生活にある様々な境界線を越え、そして私たちのマインドシフトをシームレスに繋いで行く一枚。

さきほどの強みが自分ごととして感じられる生活や気持ちの変化をリアルに思い浮かべるこができます。

「仕事帰りに、そのままひと駅ウォーキングして汗をかいても汗臭くなさそうだな」

「スポーツジムにいる間はもちろん、仕事する時でも着替えることなく快適に過ごせそうだな」

など。

週に3回スポーツジム通いを3年以上継続する健康おたくとしては、こんなふうに説明されると勝手に引き込まれていることに気が付くのです。

まとめ

欲しいのは、スエットパーカーそのものではありません。

スエットパーカーを買うこと得られる生活や気持ちの変化なんだ、ということです。

スエットポーカーを買ったことで、私にこんなに快適な生活、嬉しいことが待っているんだ、というような自分ごとに感じて始めて消費行動するんだ、ということを頭の片隅におきつつ、自社の商品説明をチェックしてみましょう。

ABOUT ME
神作 英樹
●ウェブ解析士が日々の気付きをまとめています ●世田谷区在住 ●ウェブ解析や健康管理ネタなど ●身銭を切って買ったもの、実際に使ったもの、実際に見たものだけを紹介・我が子が理解できるわかりやすさが当ブログのポリシー

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