GA4のエンゲージメント要素のひとつにユーザーが10秒以上滞在することがありますが、1枚もののランディングページの評価指標としては、物足りないと感じていました。
別の指標にある90%スクロールを使う方法もありますが、10秒経たないうちにスクロールされるケースも考えられます。
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そこで調べてみると、データ取得のときの条件ですので、データストリームの設定からGA4エンゲージメントの滞在時間を10→60秒に変更できることがわかりましたので、今回は設定変更方法をまとめてみました。
データストリームの設定
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プロパティの「データストリーム」でウェブサイトならウェブデータストリームが1つ設定時に出来ているので、選択します。
その詳細の「タグ付けの詳細設定」を開きます。
タグの詳細設定
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-26-13.14.15-1024x563.png)
「セッションのタイムアウトを調整する」というタグの詳細に「エンゲージメント セッションの時間調整」というのがあるを確認します。
セッションのタイムアウトを調整する
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-26-12.41.44-1024x551.png)
10秒で設定されているのをプルダウンから60秒に変更して保存すれば設定完了です。
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-26-12.41.35-1024x546.png)
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