GW中に2キロほど痩せました。
理由は、手軽で安価で食べて太らない食べ物に出会い、毎日続けることができているからです。
今回は、スポーツジムの先生から教わった、手軽で安価で食べても太りにくい食べ物に出会い、毎日続けることができるようになった顛末をお話してみたいと思います。
スポーツジムの先生からさつまいもを勧められる
スポーツジムの先生が最近ダイエットのために、さつまいもを良く食べていると聞いていました。
一番の理由は、GI値が低いからです。
GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食品を摂取した後の血糖値の上昇度合いを表したものになります。
GI値が高い食品は血糖値が急激に上がりやすく、血液中に含まれる糖が短時間に上昇すると、体はインスリンというホルモンを分泌して血糖値を下げようとします。
しかしこのインスリンは新しい脂肪の生成を促進したり体内の脂肪分解を抑制する働きも持っているということなんですね。
つまり、高GI食品は肥満体質に繋がりやすい、ということになります。
さつまいもを買って蒸す(1〜2日目)
ダイエットにはそれほど興味はなかったのですが、夜に甘いもが食べたくなる時の代替食を探していたボクは、さっそく試しにさつまいもを買って蒸してみました。
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食べてみた感想は、思ったよりも甘くて美味しかったです。
ただ、これを毎日食べるのは飽きてしまうだろうと思い、他の健康に良さそうな食べ物を組合せて食べてみることにしました。
ブロッコリーと一緒だったり、鶏むね肉だったり、アボガドだったり、、、
自分が満足できる組合せは、【さつまいも・鶏むね肉・ブロッコリー】で今は落ち着いており、コスト的にも問題ありません。
まとめて作ってけば、食べるタイミングも、スポーツジムに行く前に食べて、帰ってからまた食べても問題ありません。
味付けはもっぱら塩(3〜4日目)
さらに、毎日つづけるにあたり、味付けを少し変えています。
ドレッシングをたっぷりかけるのは論外なので、基本は塩で落ち着いています。
せっかくここまで上手くいっているので、普通の食卓塩をやめて、ちょっと塩にこだわってみることにしました。
※この頃1度だけ、さつまいもご飯を作ってみましたが、あまり好きにはなれませんでした。
食卓塩から岩塩へ(5〜6日目)
食卓塩から岩塩に変えてみると、さつまいもにますます甘みを感じることができるようになりました。
また、蒸す時間を変えて、甘みや食感がどう違うのか?を色々試してみたりもしています。
そうこうしているうちに、気がつくと夜に甘いもが食べたくなる欲求が無くなっているではありませんか!
気がつくと2キロ減(7〜8日目)
毎週参加している、スポーツジムのプログラムがあるのですが、ある日で激しい運動中、とても軽く動けるようなった感覚があったので、さっそく翌朝体重計に乗ってみました。
そうすると、驚いたことに2キロ減、、、
こんなに体重が減るなんてことは想定もしていなかったので、写真も何もありませんが、これには驚きました。
まとめ
皆さんにさつまいもをおすすめするつもりはありません。
ただ、手軽で安価でたくさん食べても太りにくい食べ物に出会い、毎日続けられる仕組みが作れたら、楽しく痩せられそうだと感じることができました。
それがボクにとっては、【さつまいも・鶏むね肉・ブロッコリー+岩塩】だっただけです。
GLP1ダイエットをしている知人もいますが、日中眠くなるなど、やぱり食べないと弊害がありますから、食べても太りにくい食べ物をしっかり食べるべきだと思います。
ボクももうしばらく継続して、体重だけでなく体調の変化もしっかり残してみたいと思いますが、ダイエットをする必要性を感じている方には、手軽で安価でたくさん食べても太りにくい食べ物に出会い、毎日続けられる仕組み作りをしてみることをおすすめします。