Kindle読み上げ機能のメリット・デメリットについて知りたい
このような疑問に答えます。
コロナ禍が時間に余裕ができて、また先が見えない不安で、なにか資格を取るなど勉強を始めようとしている方や、移動時間を読書時間にあてようと工夫している人がいるかも知れません。
ボクもそのひとりです
今回は、Kindle読み上げ機能を10年以上使うボクが感じるメリット・デメリットや注意点についてお話したいと思います。
Kindle読み上げ機能のメリット・デメリット
メリット
目が疲れない
ボクにとっての最大のメリットといえば、目が疲れないことです。
50歳目前のボクにとって、文字を追うという行為そのものは、結構な目の負担になります。
年齢関係なく、スマホで目を酷使している方がほとんどだと思うので、目を休める機会になります
スキマ時間を使える
移動時間や散歩、家事の合間などのちょっとしたスキマ時間を利用できるのも読み上げ機能ならではといえます。
ボクはAmazonアレクサに「アレクサ、◯◯の本を読み上げて」と呼びかけて、家事の合間に読むのが気に入っています
勉強に集中できる
これは、Fireの端末などで読み上げた時に思うことですが、他に邪魔されることなく勉強(読書)に集中している事です。
一方で、スマホのKindleアプリで読み上げた場合はといえば、つい友人からのLINEの通知を見てしまったり、SNSが気になったり、電話が入ってしまったり、、、何かとこれらの通知がノイズになり、邪魔されてしまったり、他に意識が取られることが良くあります。
勉強に集中する時は、スマホはカバンに入れておいて、Fireなどの読み上げ専用端末を用意することを強くおすすめします。
デメリット
言葉のイントネーションがおかしい時がある
音声の読み上げは、AudibleやAudiobookとちがって、朗読してくれるわけではなく、読み上げです。
そのため、iPhoneをアイフォンと読み上げてくれなかったりといった、イントネーションがおかしい時があります。
漢字の読み方もおかしい時がありますが、意味がわかればOKにしています
読んだあとに売れない
読み上げ機能と直接関係ないですが、電子書籍は紙の本と違って売ることができません。
出品や梱包するのも結構面倒だったりするので、一長一短ですね
所有欲を満たせない
紙の書籍と違って、「所有している」という感覚が少ないです。
本=紙という時代に育ってきたため、電子書籍には何となく抵抗があるんだよね
と思っていましたが、そもそも勉強の目的は、「本の内容を理解して実践すること」なので、もっと合理的に考えて、所有にこだわる必要はないな、という結論づけました。
このような本だけを紙で所有するのが良さそうです。
本編はここまでですが、最後に、Kindleを使ってスキマ時間に勉強を加速させる方法をご紹介します。
【おまけ】 スキマ時間に勉強を加速させる方法
結論からお話すると、複数のKindle端末を所有して、リビングや寝室、風呂(の近く)に置いておくことです。
その際、あなたのスマホ端末での読み上げはおすすめしません。
理由は簡単で、友達からLINEの通知やSNSをつい見てしまい、勉強に集中できなくなるからです。
そのためにも、Fire端末を購入するか、スマホではなく、タブレット端末などの通知機能をオフにしましょう。