動画撮影するときのストーリーボードの使い方を教えてください
このような疑問に答えます。
動画撮影を始めようとシナリオを書いてみても、実際にどうもしっくり来なかったり、「話す順番はこれでいいのかなぁ」と悩んでしまうことがあると思います。
この記事を書くボクは、ウェブ解析士として企業とYou Tubeチャンネルやホームページなど、メディア全般の企画・運営サポートをしています。
そこで、今回はストーリーボードを使うメリットや具体的な使い方について解説します。
ストーリーボードを使うメリットとは?
ストーリーボードを使うメリットとは?
重要な場面を流れごとに描くことで、視聴者にとって記憶に留まりやすい動画を効率良く撮影することができます。
ストーリーボードはどんな場面で使われている?
「起承転結で話す」や「原因と結果」、「質問とその回答」などは、ストーリーボードそのものと言い換えることができます。
ストーリーボードの具体的な使い方
①話す内容を順番に書き込む
話す内容に番号を振るなど、流れに沿って話すこと書いておくことで、撮影するときに何を話すか忘れたり迷うことがなくなります。
②セリフを入れる
最初に何を話すか、最後に視聴者に取って欲しい行動があれば、明確にしておきましょう。
③絵を書く
特に関係者と共有する場合などによりイメージを伝えやすくなります。
苦手でなければ、簡単でも良いので、書くことをおすすめします。
自社の動画に活かして活かす2つの方法
メッセージ型
社内連絡や営業所や部署紹介など、能動的なメッセージをする方法です。
(内容)動画の内容を要約→ポイントを絞って伝える→ポイントごとに具体例とともに細くし理解を促す→それでもわからない場合を想定して連絡先を伝える
(セリフ)皆さんこんにちは人事部の〇〇ですリモートワークの注意点について解説します→注意したいポイントは3つです順番に説明します→1つ目は◯◯、2つ目は◯◯、3つ目は◯◯です→ご不明点は〇〇までお問い合わせください
問題解決型
自社の商品やサービスの利用方法やそれに関連する、ユーザーが抱えている問題や課題を解決する方法です。
(内容) 【課題の提示】課題をただ示すのではなくそれが解決できることもオープニングで伝える→
【解決方法の提示】サービスや商品の紹介 【根拠の提示】根拠だけでなく他社との違いなどを提示しても良い
💡今日のなるほど
まずは、重要な場面を流れごとに複数のコマに分けてみよう。