家族でお出かけする時、子供の何気ない仕草を上手く写真に収める時のコツや注意事項を教えてください
このような疑問に答えます。
コツは、①子供の目線で撮る ②子供の元気な姿を連写モードで撮る ③子供の食事時のアップ写真を狙う ④子供が自由に遊んでいる所を4点セット写真で狙う ⑤子供の笑顔の写真にこだわらない
この記事を書くボクはWebライター兼編集者として、自分のブログや企業の記事を企画・執筆・編集をしており、記事用写真を上手く撮るコツを写真作家さんから教えてもらっています。
今回はその第2回目として、子供を写真で上手に撮るコツ【②子供の元気な姿を連写モードで撮る ③子供の食事時のアップ写真を狙う】についてお話します。
子供の元気な姿を連写モードで撮る
連写は、子供の元気な姿を撮影するのにぜひチャレンジしたい機能のひとつ。
iPhoneだとバーストモード撮影がかんたんでおすすめです
子供が走っているところやジャンプところを撮影すると、動きの変化がよくわかるかわいい連続写真になります。
この連写モードを使うと、連続写真を撮ることはもちろん、子供の早い動きのなかでピントの合った写真を撮るのにも便利です。
シャッターチャンスを逃しそうな時こそ、連写をしておくことで、あとからとっておきの1枚を選ぶことができるかも知れません。
子供の食事時のアップ写真を狙う
続いては、子供の食事時のアップ写真を狙う、です。
美味しいものを食べているところは子供らしい表情の宝庫。
食べているところ、というより食べることに集中しているといった表現がぴったりかも知れません。
アイスクリームやフォーク、スプーンといった、子供たちのまわりにあるものは、ちょっとした撮影道具になり、とっておきの表情を引き出す手段になります。
ちなみに、撮影道具を大人が使うと、おしゃれ要素やコンプレックス克服効果がありますよ。
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まとめ
パパ・ママ、じいじ・ばあばの言うことを聞いてくれる時期は長いようで短いものです。
そして、子供を写真で上手に撮るためには、とにかくたくさんシャッターボタンを押すこと。
連写モードやアップにチャレンジして、スマホ撮影を楽しみましょう。