何かを知る、できるようになることは、とても楽しいことです。
昨日より今日、今日より明日、上達している実感があれば、これ以上の喜びはありません。
でも、時として学びが苦痛になることがあります。
そんな時におすすめしたい学習方法は、遊びながらゲーム感覚の要素を取り入れることです。
探しものを英語でする
例えば、英語で探しものをするゲームを高校生と中学生の我が子にやってみた時の話です。
ひとりを玄関に待たせて、もうひとりが、好きなお菓子をどこかに隠します。
あとは、隠した者と、それを知らない者どうし、日本語禁止で質問とその答えを英語で行うルールにするのです。
この時は、1階にあるのか?2階にあるのか?リビングかダイニングか?あれこれ考えて、必死にThinkingEnglishをしていました。
隠したものを探し出す喜びは、学校や塾では味わえないでしょう。
実はこの方法、ある語学の先生の教え方を真似しただけです(笑)
我が家の場合もそうですが、2歳違うと英語の実力差があるので、ヒントを出したり、1回おきに日本語OKにするなど、ルールを変えても良いと思います。
本格的な勉強の合間の「箸休め」的に、遊びの要素を持たせてゲーム感覚で養ってみてはいかがでしょうか。
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