今回から数回にわたり、iMovieを使った動画編集方法についてお伝えします。
今回は、トランジションと呼ばれる、つなぎ目を加工方法についてになります。
動画は編集によって繋げられた複数のカットで構成されますそのカットとカットの間をつなぐために挟まれる切り替え効果のことをトランジションといいます。
英語では変化・移行といった意味がありますが前のカットから次のカットへと映像が変化する際のつなぎ目をスムーズにもしくは印象的に見せてくれる効果があります。
トランジションがしないと、ブツッとカットが変わり、違和感が生まれてしまいます。
つなぎ目を加工する方法
動画を分割したところに「|」マークが表示されるのを確認・タップします。
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_8195-473x1024.png)
「|」マークをタップすると、幾つかのトランジションが表示されるのが分かります。
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_8196-473x1024.png)
ここでは「ディゾルブ」を選択します。
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_6D9306D68CE3-1-473x1024.jpeg)
実際に前のカットと後ろのカットが重なるように切り替っていればOKです。
![](https://kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_8197-473x1024.png)
【補足】おすすめのトランジション
①ディソルブ
前のカットと後ろのカットが重なるように切り替わります。
ドラマの回想シーンなどによく使われる、トランジションの中で最も頻繁に利用される基本的な切り替え効果です。
②フラッシュ
画面が徐々に黒くななり次のカットに切り替わるのがフェードです。
シーンをガラッと切り替えたい場合におすすめです。
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