動画撮影をしていると、意外と手こずるのが照明です。
特にひとりで設定すると、被写体になってくれる人がいないため、テストが困難なことが多いです。
また、今回のようなホワイトボードなど、光を反射する対象物がある場合は、本当に面倒なことが多いです。
そこで今回は、実際のテストの様子から、問題解決のアイデアを探ってみたいと思います。
正面からの光を当てた場合
こんな風に、天井の蛍光灯などが写り込んでしまう場合もしばしば。
解決方法
①ホワイトボードを無反射タイプに変える
ホワイトボードそのものがつや消しになり、反射しない仕様になっているものがあるので、変えてしまうのもひとつかも知れません。
②編集ソフトで調整【クロップ】する
続いては、動画編集ソフトを使って、映り込みを回避する方法です。
動画編集ソフトには、クロップ機能がついているものが殆どなので、
邪魔な映り込みをカットしてしまうことが可能です。
【FilmoraXの使い方】クロップ機能を使って画面を切り取る方法
FilmoraXのクロップ機能を使って画面を切り取る方法を解説します。
まずは、切り取りたい動画(画像)をタイムラインに...
こんな風に、余計な映り込みをカットすることで、解決できることもあるでしょう。
③室内の蛍光灯を一旦消して、ライトを活用する
このような照明器具が準備できていることが前提にはなりますが、写り込んでいると思われる蛍光灯を一旦消してしまう方法。
その場合、照明器具は横から、もしくは、下から当ててみるのがおすすめ。
下から当てるとこんな感じ。
💡今日のなるほど
視聴者ファーストの照明の当て方の参考になれば嬉しいです。
取材協力:遠藤起予子社会保険労務士事務所
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