そこで今回は、BGMを使うメリットや初心者必見のシーン別BGMの選び方やFilmoraの実際に入っているBGMを紹介、また実際の設定方法を説明します。
そこで今回は、BGMを使うメリットや初心者必見のシーン別BGMの選び方やFilmoraの実際に入っているBGMを紹介、また実際の設定方法を説明します。
BGMを使うメリット
動画の印象は音楽で決まるといっても過言ではなく、BGMを使いわけることで視聴者に与えたい印象ごとを変えることができます。
また編集をする上で生活音(救急車が通ったり、誰かが部屋に入ってドアを開けたり閉めたりした音)をあとから消すこともできます。
初心者必見【シーン別BGMの選び方】
トランジションが高品質の動画に仕上げるための必須ツールである事はお分かりいただけたと思います。
このフィモーラには、200曲以上のBGMが使えるようになっており、著作権を気にせずあらゆるシーンで使えるようになっています。
これからトランジションを自社で活用するためにフィモーラで使われている昨日の中から初心者にオススメの3種類をご紹介します。
①安心感・癒やし
サロンや士業の紹介動画など、視聴者に癒やしや安心感を感じて欲しい場合は、テンポのゆったりとしたピアノ やストリングス系(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器、もしくはそれらの重なる音色・演奏のことの音源)を選ぶと良いです。
【Filmoraのおすすめジャンル】テンダー&センチメンタル
Move On
Take It
Thousands15
②力強さ・頼りがい
セミナーやお悩み解決など、視聴者にいきいきとした力強い印象や頼りがいを与えたい場合は、エレキギターの音色の目立つロックテイストや、ビート感の強いものを選びましょう。
また、ブルースやジャズなどを選ぶと、演者に「渋め」の印象を与えることができます。
【Filmoraのおすすめジャンル】ロック
Blue city Lights
Catwalk queen
Don’t stop it
③幸福感・満足感
商品やサービスを通して幸福感や満足感を視聴者に感じて欲しい場合は、カントリー調などの軽快なBGMを選ぶのがおすすめです。
【Filmoraのおすすめジャンル】ヤング&ブライト
Stand
Around The Corner
Someone
【補足】
ハートマークをワンクリックすることで、お気に入りリストを作成することができ、毎回検索する手間が省けて、使いやすくなります。
音量や視聴者に不快感を与えない程度にとどめます、何となく聞こえる程度にするのがコツ。テレビのボリュームに置き換えると、0〜5程度に設定する(設定方法はこのあと解説)。
実際に設定してみよう
BGMをタイムラインにドラッグアンドドロップして移動する
下の写真にあるように、編集マークをクリック
ボリュームのつまみを使って、全体のボリュームの調整
動画が終わる時のフェードアウトの調整
BGMタイムラインの右上にある印を左クリックして移動すれば、フェードイン、フェードアウトの設定ができます。