日々の感染に関するニュースで、
不安を感じている人も多いと思います。
本当は不安を感じているのに、
感じないふりをするのも不自然です。
不安な感情を日々の生活の中で行動に変えて、
これから先、何があってもいいように、
出来ることを増やし、準備をしておきましょう。
ボクのおすすめは、
自分で料理を始めること。
この記事では、40代でWEB業界に転職してから、
すっかり自炊派になったボクの経験をもとに、
自炊をすすめる理由や自炊のコツについてお話ししてみたいと思います。
自炊をすすめる理由
もし、東京がイギリスやニューヨークのように都市封鎖したら、まず最初に、飲食店が締まると思われます。
普段、料理をほとんどしない、外食ばかりの人は、この時点でアウトですよね。
恐らく、外食ばかりの人はコンビニやスーパーの総菜や、冷凍食品を頼る、それもすぐに売り切れになるでしょう。
そんなときに「食べるものがない」なんて、パニックにならないためにも、今のうちから、自炊に慣れておきましょう。
このあとの経済状況の悪化は目に見えていますから、食費の節約になるし、病気になるリスク軽減にもなります。
自炊のコツ
まずはお米を買う
ご飯を炊いたり、小分けにして冷凍する。
ボクは健康のため、玄米にしていますが、腸内環境のことを考えて、十穀米のような雑穀を白米に1割くらい入れることをおすすめします。
ただ、一気にみんなが買うと、
トイレットペーパーの時のように、
流通が追い付かなくなります。
パニックをあおらないためにも、
早めに買っておきましょう。
味噌や乾物・缶詰め・野菜を買う
あとは、じゃがいも玉ねぎ、人参、ゴボウ、キノコ、キャベツなどの野菜。
日持ちさせる方法として、食べられる大きさにカットしたのち、袋に小分けして冷凍庫に入れておけばOK。
入門編としては、冷凍のほうれん草がおすすめ
さらに、カレーのルー、ふりかけ、納豆、豆腐、卵、があったら、1~2週間は、普通に暮らせます。
もっとも簡単な調理とは
どうしても忙しい人は「具だくさん味噌汁」がおすすめ
冷凍野菜や豆腐、卵、何でも入れて、味噌汁にする。
それもお椀より、大きなどんぶりで食べる。
栄養満点、体も温まります。
さいごに
計算が得意なら、カレーライス1人前分のコストを計算してみましょう。外食費がいかに高いか、を実感できます。
そんな日々の実践が、いざというときの落ち着いた行動につながりますよ。
「コロナウイルスのおかげで、健康的な食生活が身についた」
半年後、1年後に、そんな風に言えるように、今から、行動あるのみ。
人間はアウトプット(行動)でしか変われない。
くれぐれもカップラーメンやスナック菓子の買いだめはやめましょう(笑)