全体に熱が肉全体に行き渡り、しっかり調理されたような高級な味わいがありました。
フライパン直焼きと低温調理、それぞれの断面の比較ですが、どちらが低温調理でしょうか、、、
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では、さっそく調理開始。
ちなみに今回使用したのは、牛肩ロース肉(500gで900円程度)です。
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直焼きとの食感を比較するために、2つに切り分け、塩コショウをしたのち、低温調理用はジップロックに入れます。
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ジップロックに入れて低温調理
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内鍋に水を入れ軽く空気を抜いていきます。
発酵・低温調理>54℃>60分
最後に調理設定です。
ボクはレアの焼き加減が好きなので、54℃に設定しました。
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ちなみに、焼き加減は、レアの場合は54℃、ミディアムの場合は58℃、ウェルダンの場合は68℃が目安になります(調理時間は60分)
良い具合に、調理されているようで、楽しみ。
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焼いた状態で比較
それぞれ、強火で片面60〜90秒程度焼きました。
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比較するために、包丁を入れてみました。
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![](https://i1.wp.com/kamisakuhideki.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4630-1-scaled.jpg?ssl=1&resize=1920%2C1920)
左側がフライパン直焼き、右側が低温調理したものです。
断面から肉汁が出ているのも低温調理の特徴、旨味が詰まっていそう。
いよいよ、実食。
低温調理は全体にムラ無く火が通り、フライパン直焼きよりも断然美味しかったです。
💡今日のなるほど
次回は、もっと分厚い肉で低温調理に挑戦します。
ホットクックを使って、調理の幅をもっと広くしたいなら、この本がおすすめ。
この本では、使いやすい調理キーに絞って様々なバリエーションの調理が出来るよう、工夫されています。
例えば、
・魚の煮物
・火の通りやすい肉の煮物
・食感を残したい野菜の煮物
・混ぜながら加熱した煮物
・より味をしみこませたい煮物
・しっくり柔らかく仕上げたい煮物
といった具合に、作りたい料理をホットクックで作るためには、料理研究家の解説本を手にとってみるのが一番おすすめです。
おおよその調理時間や、アレンジのヒントなどが見開きで見られるため、さっと読めて実用的です。
読んで損はないですよ。