バレットジャーナルは、箇条書き(バレット)で、頭の中に浮かんだことや、自分が思ったことなどを紙に書いていくこと(ジャーナリング)をいいます。
ジャーナリングは、自分の状況を客観的に把握することで、いまここに集中できるのが最大のメリット。
特にボクの場合はアナログに書くことで、タイピングするよりも時間をかけ、メタ認知を働かせることができているのが、非常に気にいっています。
やりたいことリストが思い浮かばない
ところで皆さんは、「やりたいことリストが思い浮かばない」時、どんな風に対処していますか?
・旅行に行く
・気になっているコートを買う
・スマホを買い替えたい
くらいは書けても、ここから先はブレーキがかかってしまったら、どうしますか?
今回はそんなバレットジャーナルを活用するうえで、「今日の自分を肯定する 箇条書き手帳術」を参考に、やりたいことリストが思い浮かばない時の対処を自分でやってみました。
やりたいことリストが思い浮かばない時の対処法
本書では、やりたいことリストが思い浮かばないには、どんな事に自分が幸せを感じるのかつかめていないのではないか、と分析しています。
それならば、、、ということで、やりたいことリストが思い浮かばない対処法にしたことは、「今まで生きてきて何が楽しかったか?」をリスト化することだといいます。
今まで生きてきて何が楽しかったか?という過去の体験を思い出すことの延長線上にやりたいことのヒントが見えてきそうですよね。
パッと思いついたものだけですが、期間で区切ってみたらこんな感じになりました、、、
・(小学生の時)球技全般スポーツ
・(中学生・高校生の時)友達とふざけたり、いたずらすること
・(大学生の時)貧乏旅行
・(社会人 20代の時)ゴルフ
・(社会人 30代の時)子育て
・(社会人 40代の時)旅行・筋トレ
思い出すだけなら難しくない
このようなメモを時々眺める(読み返す)習慣が身につくと、やりたいことが簡単に浮かんできます。
「20代で夢中になっていた競技ゴルフ、、、結局一度も予選突破ができなかった」など、悔しい思い出が浮かんできたので、「競技ゴルフを再開」することをやりたいことリストに書き込んでみました。
やりたいことリストが思い浮かばない場合の下準備として、「今まで生きてきて何が楽しかったか?」をリスト化すると、思い出すだけなのでリスト作りが捗りそうです。