バレットジャーナルは、箇条書き(バレット)で、頭の中に浮かんだことや、自分が思ったことなどを紙に書いていくこと(ジャーナリング)をいいます。
ジャーナリングは、自分の状況を客観的に把握することで、いまここに集中できるのが最大のメリット。
特にボクの場合はアナログに書くことで、タイピングするよりも時間をかけ、メタ認知を働かせることができているのが、非常に気にいっています。
頭から悩みごとが離れない時どうしてますか?
ところで皆さんは、「頭から悩みごとが離れない」時、どんな風に対処していますか?
・とにかく寝る
・誰かとしゃべる
・かわいい動物の動画を観る
などなど、色々な解決方法があると思います。
今回はそんなバレットジャーナルを活用するうえで、「今日の自分を肯定する 箇条書き手帳術」を参考に、頭を空っぽにするチェックリストなるものを作ってみました。
頭を空っぽにするチェックリスト
パッと思いついたものだけですが、こんな感じになりました、、、
・クオリティーの高い動画コンテンツを一気に視聴する
・靴(もしくはカバン)みがきをする
・野菜を切る
・ジムで格闘系のプログラムに参加する
・サウナと水風呂の交互浴をする
・ゴルフの素振りをする
・(このような)リストを作る
このリストを手帳にメモしておけば、ひとりの時間などで「頭から悩みごとが離れない」時に参照することができます。
このような手帳のリストを一日何回もパラパラと眺める(読み返す)習慣が身につくと、すぐに対処できることが増えていき、何とも言えない安心感を得ることができます。
リストをいますぐできる事・そうでない事に分ける
リストができたら、いますぐできる行動と、そうでない行動に分けておくと、さらに便利かも知れません。
いますぐできる行動
・ゴルフの素振りをする
・野菜を切る
・靴(もしくはカバン)みがきをする
いますぐできない行動
・ジムで格闘系のプログラムに参加する
・サウナと水風呂の交互浴をする
・クオリティーの高い動画コンテンツを一気に視聴する
コストがかかるかからない、ひとりでできるできないなど、いろいろな視点でリストを分けてみると思わぬ発見があるかも知れません。
依存性の高い行動はリストに入れない
頭を空っぽにするチェックリストに入れないことをおすすめする行動は、ドカ食い・酒・タバコです。
理由は、依存性が高く体を壊すことに繋がりやすいからです。
目新しいアイデアはなにひとつありませんが、ほんのひとときでも頭を空っぽにして心穏やかに過ごす、自分を回復することは、【自分の取り扱い説明書】を作って手の届くところに置いておくことをおすすめします。