手帳を持つ、手帳をつける理由は、スケジュール管理やメモを取ることです。
しかし、今回はちょっと視点を変えて考えてみました。
手帳の本当の目的は課題を発見することではないでしょうか?
例えば、、、
「ブログを1時間で終わらせる予定が、終わってみたら2時間もかかってしまった、、、もっと効率良く書き上げるためには、どんな工夫ができるだろうか?」
「来週の評価面接で最大限の評価を得るために、何をどのような切り口で話せば良いか?」
「来月の家族旅行で、天気の良いAプラン以外に雨天の場合のBプランも考えておこう」
われわれは、手帳とにらめっこしながら、今後の課題を見つけ、あれこれ考えます。
つまり、手帳は一番簡単な課題を発見する場所だと思います。
しかしながら、世の中の多くの手帳は、半分以上がカレンダーとスケジュール管理を目的として、メモ欄が少ないという、課題を発見する場所に向いていないように感じます。
バレットジャーナルなど、1冊のノートでスケジュール管理しつつ、たっぷり書けるスペースを最優先にしたツールも売られていますが、それだと個人的には、スケジュール管理がちょっと心もとないところがあります。
結局、スケジュール用の手帳とメモ用の手帳は別々になってしまいます。
情報はできれば、一箇所にまとまっているほうが使いやすいのは明らかです。
課題を発見する場所ための手帳とは、どんなものが良いのでしょうか?
今後も色々と考えてみたいと思います。
■編集後記
昨日は、ブログと音声を早朝に済ませ、平常タスクをこなし、夜はスポーツジムで高強度インターバルトレーニングでした。
月初で動きが変わったところがあり、振り付けを覚えつつゆっくりペースだったので、いつもの8割くらいの消費カロリーでした。