毎日飽きないように仕事をするには、どうしたら良いでしょうか。
自分が実際に工夫していることや考えをまとめてみました。
時間制限する
時間制限していない方ほど、最優先でやってみて欲しい工夫です。
テストのように、終わりの時間がきっちり決まっていると、集中力が増すように、タイマーやスマホアプリを使って時間制限した上で仕事をしてみることをおすすめします。
業務量は変わらなかったとしても、あと10分早く帰れるようになるかも知れません。
やることを変える
学生時代の時間割がそうであったように、取り組む科目(業務)を変えることが飽きない工夫になります。
職業にもよりますが、ルーチンワークと上司への報告書を書くのでは、頭の使い方が違います。
ボクの場合であれば、記事を書いたり、企画をしたり、時には動画編集をしたりするわけですが、集中力の要る業務は脳のゴールデンタイムと言われる時間帯(主に午前中)にするようにしています。
やる場所を変える
ボクは時々、午後や夜にカフェに行くのですが、会社帰りの社会人や学生が隣りで黙々と参考書を広げていると、それだけで刺激になります。
カフェに行けば最低限飲み物がかかるので、用途に応じて使い分けることをおすすめします。
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会社員だと難しいかも知れませんが、ボクの知人で自席で立って仕事ができるように箱を机に乗せている人がいます。
作業する場所に何らかの変化をもたらしてみることをおすすめします。
新しいことに挑戦する
自分の守備範囲を少しでも大きくする工夫になります。
最近のボクの事例でいうと、RPA(プログラミング)が挙げられます。
マーケティングはどちらかというと【攻撃面】の要素が強いですが、RPA(プログラミング)のような【守備面】の要素も多少分かっていると、お客様との会話の幅が広がります。
自分が興味があって、なおかつお客様も関心のあるようなことにチャレンジしておくと、思わぬところで役に立つことがあります。
他にも、やったことがないこと、やってみたかったこと、やるのが不安なことなど、思い切ってやってみるのもおすすめです。
インドアとアウトドア
こちらも職業によりけりですが、社内でできること、外出することを上手くミックスすることです。
ボクのインドアの主な業務は、記事の執筆やWeb会議などがあります。
外出する場合だと、取材やヒアリング、お客様とのミーティングがあります。
その際、外に出て雲を眺めたり、車が走るのをぼーっと眺めるだけでも刺激を受け取ることになり、気分転換になります。
仕事をしすぎない
長く飽きずに働くために必要なのは、「仕事しすぎない」こともポイントです。
長時間働いて、燃え尽きてしまっては、仕事にも飽きて当然です。
「もっとやっておこう」
「週末のうちに終わらせておきたい」という気持ちをおさえるくらいがちょうどいいです。
業務量をかかえすぎても飽きてしまいます。
われわれはもっと「飽きる」に敏感になって良いのかも知れません。