企業がYou Tubeに取り組むべき3つの理由
企業がYou Tubeに取り組む理由はなんですか?
このような質問にお答えします。
いまやYou TubeはGoogleに次いで2番めに大きな検索エンジンになっています。
特に、買い物前に動画でチェックしたり、レシピやへメイクなど、ハウツー系の検索ではGoogleを上回ることも多く、通販の老舗企業であるベルメゾンが行った調査によれば、オンライン動画を観たことがお買い物のきっかけになった人が4人に1人とも言われています。
商品・サービスがあふれているため、差別化を図りにくい。
そうなると、より共感できる世界観がある企業か、信頼できそうな人から買いたい、という心理が働くようになります。
最近、ボクが実体験したYou Tubeチャンネルの事例をここでご紹介します。
たった1分17秒の16回しか再生されていないけど、、、ボクの家族が大ファンで、「仏壇のリフォームを頼む時は熊本の永田さんに、、、」と心に決めているようです(笑)

この方の場合、PRは全くしてません。
離れていても、こんな関係性を作れるのが、You Tubeの凄いところです。
コロナでおうち時間が増えたことに比例して、動画の視聴時間が増えていることは、もう言うまでもありませんし、この動きを加速するのが5Gの普及です。
5Gは、現在の4Gの次世代版の規格で、通信速度が4Gの20倍とも100倍とも言われています。
このような劇的なダウンロードスピードの向上により動画ダウンロードの待ち時間が減り、ギガ不足を解消するため、スマホで動画を視聴するための環境はさらに改善されていきます。
企業がYou Tubeに取り組むことは、メリットだけではなく、デメリットもあります。
そのあたりのウェブ解析士としての意見はまた別の機会にお話しします。

