「相手を褒める」ってよくいうけど、何か嘘っぽく思われませんか
嘘っぽくならない褒め方ってありますか
このような疑問に答えます。
👍この記事でわかること
・事実を褒めるとは?
・遠回しに褒めるとは?
・事実を遠回しに褒める事例を紹介
・事実を遠回しに褒める練習方法を紹介
・褒め言葉が思いつかない場合の最終手段を紹介
この記事を書くボクは大学卒業後、個人向け営業と法人営業を20年経験しました。
特に個人向け営業は飛び込み訪問だったので、見ず知らずの人と仲良くなるためにどうしたら良いか、試行錯誤していましたし、現在のライティングや広告運用の仕事にとても役立っています。
この記事では、事実を遠回しに褒めると嘘っぽくならないことについて、実績のある先輩から受けたアドバイスや自分の経験を振り返ってお伝えします。
💁事実を褒めるとは?
嘘っぽくならないための第一歩は、相手の持ち物(事実)を褒めることです。
女性ならバッグ、洋服や装飾品等。
もっと筋肉質になりたい、ふくよかに見せたい女性に対して、スレンダーな容姿を褒めて失敗した経験があります
そのカバン、「使いやすそうですね」とか。
男性なら、ネクタイ、時計、鞄、メガネ、ペン等
「そのネクタイ、涼しげですね」とか。
嘘っぽくないのは、持ち物は「事実」であり、「持ち主の思いが反映されている場合が多い」からです
💁遠回しに褒めるとは?
さらに、嘘っぽくならないためには遠回し(間接的)に褒めることです。
直接的な表現をしないで、相手に考えてもらうのがポイント。
嘘っぽくならない理由は、相手に「なるほど、そういうことか」と気付かせることになるからです
😚事実を遠回しに褒める事例を紹介
さきほどの例をもとに、ちょっと応用するとこんな感じに、、、
「そのカバン、使いやすそうですね」
👉「そのカバン、本やスマホがすぐに取り出すのが簡単で使いやすそうですね」
「そのネクタイ、涼しげですね」とか
👉「そのネクタイはファッション雑誌に出てきそうですね」
相手も一瞬考えますから、ただ「良いですね」より相手にインパクトを与え、嘘っぽさがありません
📒簡単な練習方法
パッと思いつくようになることが肝心なので、最初は練習が必要かもしれません。
そんな場合のオススメは、電車に乗ったら、目の前に座っている人の事実を褒める練習を繰り返すことです。
座席に座っている人の持ち物を片っ端から、褒めてみる。
スマホケース、アクセサリー、カバン、時計、メガネフレーム、帽子など。
💔褒め言葉が思いつかない場合の最終手段を紹介
「個性的ですね」をフル活用しましょう。
「変わってますね」だと、ネガティブに捉えられがちなので、NGです。
「そのメガネのフレーム、個性的ですね」
「カバンのデザインが個性的ですね」
「ネクタイの柄が個性的ですね」
このフレーズに何百回救われたことか(笑)
✎今日のなるほど
持ち物ひとつの話から、距離感が一気に縮まることはよくあることです。
まずは身近な人の事実に目を向けてみよう。
神作英樹かみさくひでき 埼玉県出身 世田谷区在住 ■インターネット広告運用(2020年Google広告認定資格取得)・SNS広告運用(Facebook・Twitter・LINE) ■一般社団法人ウェブ解析士協会 2020年(ウェブ解析士資格取得) 2019年Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得 ■経歴 新卒で完全歩合制のセールスを10年間、その後、建築材料資材の通販部門立ち上げ、健康食品販売〜リサイクル事業への起業などを経験し、40歳でインターネット事業に参入